【INNER CHILD】チャイルドが新たなチャイルドを生む悲劇 | ~ Une âme / Twinray ~

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* ツインレイ、ふたりで紡ぐひとつの魂 *

ツインレイの愛と試練、男性レイの心理について綴ります
ツインレイセッションも承っております

この3月4月、インナーチャイルドセラピーを

ご希望される方がとても多くいらっしゃいます。

新たな節目となる春という季節が

大きく関係しているかと思いますが・・

ツインレイセッションでのお話しを通して

ご自身の中で佇んでいるチャイルドの存在に気が付き

「チャイルドを癒してあげたい」

「癒してあげて楽になりたい」というお気持ちが

何よりもの原動力となっておられるように感じます。

そのお気持ちは

ご本人が『本来の私を取り戻す為の一歩』を

確実に踏み出したことを如実に表してくれています。

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インナーチャイルドセラピーにおいて

皆さまのお話しをお伺いしている中で

見えてくるものがひとつあります。

それは・・

ご相談者さま達のお父さま / お母さまも

幼少期に辛く悲しい経験をなさっている ということです。

もっと分かりやすくご説明すると

ご相談者さま達のお父さまやお母さまは

ご両親 / ご家族から十分な愛情を得られずに、ずっと

不足感を抱いたままで「親」になっておられるのです。

即ち、お父さまやお母さまのお心の中にも

インナーチャイルドがいるご状態だと言えるでしょう。

 

 

両親や家族から思うような愛情を得られずに育つと

人は『愛される』ということに対して迷子になります。

同時に「自分には愛される価値がない」との思い込みも

無意識の内にどんどん大きくなっていくでしょう。

愛されることがどういうものなのか良く分からず

愛される価値を見出せない人が「親」になった場合

自分の子供にも同じようなことをなぞらえてしまいます。

つまり、自分の子供に十分な愛情を注げなくなります。

何故かと言うと、『愛されること』を知らないから

そして『愛されること』を体験していないから

子供に愛情を注ぐことが難しく感じられるのです。

愛情を注げない代わりに

幼少の頃に味わった自身の辛い経験をそのまま

自分の子供に対して再現するケースが顕著になります。

具体的な例を挙げると

子供の考えや思いを否定する / 子供をエゴで抑え付ける

子供の気持ちに寄り添ってあげられない などです。

いずれも子供たちの当然の権利に反するものですが

「親」の側に根強いチャイルドが存在している限り

愛ある潤滑な親子関係を築くことが出来なくなります。

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「親」たちの中に居るチャイルドが

世代を超えて新たなチャイルドを生み出す現実を

日々目の当たりにしています。

ですが、ただ目の当たりにするのではなく

この悲しい連鎖をご相談者さまの代で終わらせたい。

ご相談者さま達のお子さまには

決して悲しい思いをして頂きたくない。

その為にはまず、ご相談者さま達のチャイルドに

笑顔を取り戻してもらわなくてはなりません。

所謂『毒親』に悩まされているご相談者さま達は

「自分に非があるかも」とご自身を責めておられますが

全くと言って良いほど皆さまに非は無いのです。

あくまでも、親側に非があると断言できます。

ですが、親が抱えているチャイルドの存在に

ほんの少しでも理解を示してあげられると

ご本人の癒しは確実に解放へと向かっていきますし

皆さまにはそれがお出来になると信じています。

 

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