旦那さんが家でこちらをみてたので一緒に見ました。
私、純度100%の日本人なのに日本語があまり得意ではありません。
(現に、高校時代現国の担任に、英語の点数との差が酷過ぎる、お前はどういうことだ?と説教を喰らったものです。)
思えば、学校の校長の娘であった母ですら四字熟語を間違えていたのですから、それも納得というものです。
その母の娘です、しかも、父親は見事な屁理屈王です。無理です。
日本語とは奥が深く、もっとも難しい言語と言われているのが分かります。
古文・現文・・・正しい日本語や言い回し・由来などは非常に難しいと思います。
今回の編むという言葉にも、
編集する・書物を作る
と云う意味があったのも初めて知った程です。
さてこちらの映画、個人的評価としては
良いと思います。90点。
以下はネタバレ込みますので
非常に静かな映画だと思いました。
スピード感というのものからは相反する位置づけになるのではないでしょうか。
ただただ、不器用な真面目な編集者が年月を要して作りあげていく。
そして、アメリカンヒーローみたいな感じでは無く、不器用なりに周りにも信頼できる人・愛する人がいる。
よき理解者がいるというのは大事なんですね。
そして、完成して自分たちが喜ぶだけは無く、先生のことも忘れていない。
何か大事な物がそこにあるような気がしました。
とても穏やかで淡々とした印象です。
私はこういう映画は好きです。
紙のぬめり感とかは、作る側ならではのこだわりなのでしょうね。
凡人の自分が知る由もないレベルの話ですが、確かに辞書や本によってはめくり易いと思うのはありました。
巻き物のラブレターには、先輩同様私も心の中で盛大につっこみましたね。
その後の、封筒へしまう女性はとてもいい。
久々に日本映画を見て、良かったなと思える作品でした。