朝風呂@道後温泉本館
そんなわけで、道後温泉へやってきました。
道後温泉本館近辺には人がいるんだけど、商店街はまだ営業していないし、
浴衣姿のお客さんもほとんどうろついていないしで、
うろうろしているのは地元の常連さんか、これからお風呂行くぜ!っていう
少数派の旅人くらい。(※適当です)
道後温泉には泊まったことがあるのですが…
というか、生まれて初めて温泉宿に泊まったのが実はこの道後温泉で、
チェックイン時に「本当におひとりさまですか?」って聞かれて
うおー一人だよッなんか文句あるか!って思ったのがもう何年前ですかね…
その後も何度か通りがかることはあったのですが、
実は本館に入ったことは一度もなかったのです。
老朽化が進んでいるため、今後は建て替えられる予定なのだとか。
それを聞いて「今のうちに入っておかなくちゃ!」と思って
今回予定に組み入れたわけです。
建て替えられる間は、すぐ近くにある「椿の湯」という公衆浴場が
本館の代替施設として使われることになる方向で、
そのために「椿の湯」も建て替え工事をおこなうんだそう。
その間道後温泉のお湯には入れないの!?と思う人もいそうですが、
近隣の宿泊施設には本館と同じお湯を引いているところもありますし、
趣はないけれど「椿の湯」なら同じお湯には入れます。
現在の本館は2013年末までは使われるそうですが、
以後工事が始まる可能性もありますので、
古い本館のうちに入りたい!って人はお早めに行かれることをオススメします。
気になっていた混雑度ですが、私が訪れた朝7:00頃は
思ったよりは混んでいなかったです(カランも半分くらいはあいていたし)。
私と入れ違いで本館から出て行く浴衣姿のお客さんがちらほらいましたが、
時間帯を考えると、朝食前にひとっ風呂~って方だったのかもしれません。
団体客なんかだと朝食の時間帯に入るので、いい時間帯に行ったのかも。
さすがに館内は写真が撮れませんでしたので、ざーっと感想を。
・お湯はふつう
なんというか…これといった特徴がない、わりとふつうのお湯です。
でも東京の銭湯より安いし、広いし、昔ながらの大衆浴場だけど
掃除も行き届いているし、とっても快適です。
もう少しゆっくり浸かる時間がほしかったけど、
他に予定を組んでいるので、ここは割り切って。
・個室や休憩所などもお金払えば使えます
入浴のみ(銭湯的な感じ)、休憩所あり、浴衣つき、
霊の湯という別の浴槽が入れたりと切符によって内容が変わってきます。
私はこの後に移動を控えていたのでゆっくり時間が取れなかったんですが、
一番安い「神の湯階下」(400円)にしました。
上階は使えないけど、お風呂に入りたいというだけならこれでじゅうぶんです。
・ロッカー
鍵つきのロッカーがあります。…が、キャリーバッグは入りません。
たぶん中型以上のザックも入らないと思います。
貴重品類はすべてロッカーに入れて鍵かけて使いました…。
大きな荷物を持って入ってくる人が非常に少なかったため、
大変目立ちました。うう…。でもいいの、観光客だから!
(近隣住民or宿泊ついでの入浴客が多いのでみんな身軽なのです)
・石けん・シャンプー・タオルの類はすべて持参のこと
大衆浴場なので、石けんやタオル等は基本的に持参推奨です。
タオルは貸しタオル(有料)、販売もしていますし、
石けんやシャンプーも使い切りタイプを売っています。
受け付けで「石けんやタオルはお持ちですか?」って聞かれるので、
手ぶらで来てしまった!って人は買ってから中に入りましょう。
私は、かさばるけど、きちんとタオルもアメニティも持っていったよー。
そんなことより、なんでタオル買ってこなかったんだろうな…
せっかく記念になったのに。私のばかー。
・ドライヤーは3分10円
くるくるではありませんが、パーマ頭なので問題なし!
ドライヤーがあるだけでもありがたいですホントに…。
道後温泉本館を後にしました。
そしてみんな写真を撮る…!
温泉に来たな~という実感は、正直あんまりありません。
どちらかというと「銭湯に来た」って感覚です。
でも、地元の人たちの会話を聞いたり、伊予弁を耳にするのだけでも楽しいし、
歴史ある建物で入浴できるという満足感も得られます。
建て替え前に行けてよかったー!
この後は市電に乗り、松山駅のコインロッカーに荷物を押し込み、
動物園へむかうバスへと飛び乗ったのでありました。
道後温泉本館近辺には人がいるんだけど、商店街はまだ営業していないし、
浴衣姿のお客さんもほとんどうろついていないしで、
うろうろしているのは地元の常連さんか、これからお風呂行くぜ!っていう
少数派の旅人くらい。(※適当です)
道後温泉には泊まったことがあるのですが…
というか、生まれて初めて温泉宿に泊まったのが実はこの道後温泉で、
チェックイン時に「本当におひとりさまですか?」って聞かれて
うおー一人だよッなんか文句あるか!って思ったのがもう何年前ですかね…
その後も何度か通りがかることはあったのですが、
実は本館に入ったことは一度もなかったのです。
老朽化が進んでいるため、今後は建て替えられる予定なのだとか。
それを聞いて「今のうちに入っておかなくちゃ!」と思って
今回予定に組み入れたわけです。
建て替えられる間は、すぐ近くにある「椿の湯」という公衆浴場が
本館の代替施設として使われることになる方向で、
そのために「椿の湯」も建て替え工事をおこなうんだそう。
その間道後温泉のお湯には入れないの!?と思う人もいそうですが、
近隣の宿泊施設には本館と同じお湯を引いているところもありますし、
趣はないけれど「椿の湯」なら同じお湯には入れます。
現在の本館は2013年末までは使われるそうですが、
以後工事が始まる可能性もありますので、
古い本館のうちに入りたい!って人はお早めに行かれることをオススメします。
気になっていた混雑度ですが、私が訪れた朝7:00頃は
思ったよりは混んでいなかったです(カランも半分くらいはあいていたし)。
私と入れ違いで本館から出て行く浴衣姿のお客さんがちらほらいましたが、
時間帯を考えると、朝食前にひとっ風呂~って方だったのかもしれません。
団体客なんかだと朝食の時間帯に入るので、いい時間帯に行ったのかも。
さすがに館内は写真が撮れませんでしたので、ざーっと感想を。
・お湯はふつう
なんというか…これといった特徴がない、わりとふつうのお湯です。
でも東京の銭湯より安いし、広いし、昔ながらの大衆浴場だけど
掃除も行き届いているし、とっても快適です。
もう少しゆっくり浸かる時間がほしかったけど、
他に予定を組んでいるので、ここは割り切って。
・個室や休憩所などもお金払えば使えます
入浴のみ(銭湯的な感じ)、休憩所あり、浴衣つき、
霊の湯という別の浴槽が入れたりと切符によって内容が変わってきます。
私はこの後に移動を控えていたのでゆっくり時間が取れなかったんですが、
一番安い「神の湯階下」(400円)にしました。
上階は使えないけど、お風呂に入りたいというだけならこれでじゅうぶんです。
・ロッカー
鍵つきのロッカーがあります。…が、キャリーバッグは入りません。
たぶん中型以上のザックも入らないと思います。
貴重品類はすべてロッカーに入れて鍵かけて使いました…。
大きな荷物を持って入ってくる人が非常に少なかったため、
大変目立ちました。うう…。でもいいの、観光客だから!
(近隣住民or宿泊ついでの入浴客が多いのでみんな身軽なのです)
・石けん・シャンプー・タオルの類はすべて持参のこと
大衆浴場なので、石けんやタオル等は基本的に持参推奨です。
タオルは貸しタオル(有料)、販売もしていますし、
石けんやシャンプーも使い切りタイプを売っています。
受け付けで「石けんやタオルはお持ちですか?」って聞かれるので、
手ぶらで来てしまった!って人は買ってから中に入りましょう。
私は、かさばるけど、きちんとタオルもアメニティも持っていったよー。
そんなことより、なんでタオル買ってこなかったんだろうな…
せっかく記念になったのに。私のばかー。
・ドライヤーは3分10円
くるくるではありませんが、パーマ頭なので問題なし!
ドライヤーがあるだけでもありがたいですホントに…。
道後温泉本館を後にしました。
そしてみんな写真を撮る…!
温泉に来たな~という実感は、正直あんまりありません。
どちらかというと「銭湯に来た」って感覚です。
でも、地元の人たちの会話を聞いたり、伊予弁を耳にするのだけでも楽しいし、
歴史ある建物で入浴できるという満足感も得られます。
建て替え前に行けてよかったー!
この後は市電に乗り、松山駅のコインロッカーに荷物を押し込み、
動物園へむかうバスへと飛び乗ったのでありました。