最近旅日記を書くときに気を付けている3つのこと
旅行記が頓挫気味です。スランプといえばいいんだろうか。うーむ。
書いても書いても進まない、ということがよくあります。
旅好きの人で旅日記を書いている人ならわかると思いますが、
充実した旅をするとあまりにも濃すぎるがゆえに内容をピックアップするのが難しく、
あれもこれも書いておきたいという衝動に駆られます。
でも、読んでもらえるのはほんの一部。
私はアクセス数ぐらいで講読者数はそんなに把握していませんが、
毎日読んでくれる人はごく少数でしょうし、私もたいした記事じゃなければ
ツイッターへの更新情報も飛ばさないので、当然といえば当然なんですが。
いやちょっと待て。なんでブログを書いてる?
読んでもらいたいって気持ちがあるんじゃなくて?
…というのをここ数日悶々と考えていたので、
旅行記の途中ではありますが、ちょっとまとめておきますね。
1.文章と写真のバランス
旅ブロガーの中にはこのバランスの取り方が抜群にうまい方というのがいらっしゃいまして、
私もよく参考にさせていただいてるのですが(ただ読んでいるだけともいう…)、
魅力的なコンテンツなら長くても読んでくれるし、
一生懸命書いても魅力がなければ読んでもらえないのがブログの世界です。
この感じ方にもけっこう個人差があるので何対何がいいとはいえないのですが、
私も書くにあたって、1年ぐらい前から少し意識するようにしています。
昔から読まれている方は、文章の量が少なくなってきていることにお気づきかと思いますが、
これは「文章だけじゃなくてもう少し写真で伝えたい」という思いがあるからです。
写真に置き換わる説得力が備わっているのかと言われると痛いところですが、
撮らずに勉強はできませんので。(←最近のモットー!)
文章力も足りないし、かといって目に止まるような写真が撮れるわけでもないし、
このあたりはもっと勉強を重ねていかないといけないと思うところではありますが、
文章ばかりをだらだら書いたり、写真適当に載せて終わり、
という風にはしたくないなあと思うのです。
2.情報の正確さ
旅好きの人は、旅好きの人が書くブログをよく読むものです。
あくまでも推測ですが、私が知る範囲での旅好きな人は情報収集能力にも長けていて、
それが旅の前であろうと最中であろうと、非常に鋭い嗅覚で情報を集めます。
しかし、残念ながらそれが誤情報だったりすることもあります。
情報が古すぎて現在とは状況が変わってしまっているものはともかく、
そもそもの情報が誤りであった、という経験も何度かありました。
ブログを書いていれば自然とアーカイブができあがり、
検索してアーカイブにたどりつくことも多くあります。
アクセス解析を見ていると、何かををきっかけ昔の旅行記事にアクセスが集中することも
あるので、アーカイブとして役立っているのだと感じます。
でも、だからこそ、(少なくともその時点においては)正確な情報を載せたい。
間違った情報つかまされた時のがっかり感ったらないです。
その元情報に悪意がなくても、なんで間違った情報拾っちゃったんだ!って
自分をポカポカしたくなりますからね。
そういうこともあり、できるだけ自分のブログでは正確な情報を載せたいなと思っています。
これ、ガイドブックに出てるような観光スポットばかりなら何も困らないのですが、
私が行くところってわりと紹介されていないマニアックなところが多いので、
記事におこす時の検証作業がかなり大変です。
もっとまめに手書きのメモつけるとか、GPSロガー活用するとか(今回一番のミス!)、
工夫して写真以外にもログを残さなきゃな、ってとても後悔しました。
あと、これはこの地点ですよって地図を載せたい気持ちとかもあるんですが、
アメブロって地図貼付けようとすると「禁止タグだからダメよーん」と
はじかれたりするので、その場所を探すのも楽しい作業だと思って読んでください(逃亡)。
そうそう、やっぱり人の情報を鵜呑みにしてはいけないなーと思っていますが、
出発前や旅の最中に友人知人がくれる情報のクオリティは素晴らしいものです。
誤解を招くと困るのであらためて申し上げますが、
みなさんの助けがあって私の旅は成り立っています。ありがとうございます!
3.マニアックな視点に偏らない
これは昔から何度も書いてることの焼き直しですが、
専門的なブログじゃないからこそ、誰でもさらっと読めるものを書きたい。
若干鉄道の比率は多いけど、鉄道マニアじゃない人でも、単なる旅好きの人でも、
グルメ大好きな人でも、お散歩好きの人でも、動物好きな人でも…
と書くとあまりにも欲張りすぎてお前自重しろって感じですが(笑)。
とっつきにくいブログだけは書きたくないんです。
よくブロガーさんが「ブログは名刺代わり」と表現したりしますが、
私鉄道のことも詳しくないし、何かに特化した知識があるわけでもないし、
逆につっこまれた話されると「えっえっ」ってなったりします。
最近あまり言われなくなったけど、昔はよく「鉄子ブロガー」って呼ばれていて、
本当に詳しい方々に申し訳が立たなくて毎回ちぢこまっていたので、
「旅ブロガー」と呼ばれることの多い今はちょっとほっとしているところもあります。
毎日更新のブログで旅日記を書いていると「毎週旅に出てるんじゃね」みたいな錯覚を
おこすのでそれはそれであまりよくないなとは思っていますが、
別ブログやサイトを立ち上げる気力がない私をどうかお許しください…
すでに苛立ってる人はもうこのブログは見てないと思うけど、まあいいか(笑)。
* * *
今連載(?)している北海道旅は本当に充実したものだったので、
いろんな場所、いろんな風景をできるだけたくさん取り上げたいと思っています。
そのボリュームに毎日悶絶しつつ熱風を噴きだすマシンと格闘していますが、
私が書いているものはどれも自信を持っておすすめできるものばかりです。
大事なことだから二度言うよ。自信を持っておすすめします!!
あとは…書くだけ、書くだけなんだけどね…がんばります…
(1か月以内には書き終えたい所存)
自分がブロガーとしてどうありたいか、というのも定期的に考えていきたいですね。
初心忘れるべからず。いつもまっすぐな気持ちでありたいものです。
書いても書いても進まない、ということがよくあります。
旅好きの人で旅日記を書いている人ならわかると思いますが、
充実した旅をするとあまりにも濃すぎるがゆえに内容をピックアップするのが難しく、
あれもこれも書いておきたいという衝動に駆られます。
でも、読んでもらえるのはほんの一部。
私はアクセス数ぐらいで講読者数はそんなに把握していませんが、
毎日読んでくれる人はごく少数でしょうし、私もたいした記事じゃなければ
ツイッターへの更新情報も飛ばさないので、当然といえば当然なんですが。
いやちょっと待て。なんでブログを書いてる?
読んでもらいたいって気持ちがあるんじゃなくて?
…というのをここ数日悶々と考えていたので、
旅行記の途中ではありますが、ちょっとまとめておきますね。
1.文章と写真のバランス
旅ブロガーの中にはこのバランスの取り方が抜群にうまい方というのがいらっしゃいまして、
私もよく参考にさせていただいてるのですが(ただ読んでいるだけともいう…)、
魅力的なコンテンツなら長くても読んでくれるし、
一生懸命書いても魅力がなければ読んでもらえないのがブログの世界です。
この感じ方にもけっこう個人差があるので何対何がいいとはいえないのですが、
私も書くにあたって、1年ぐらい前から少し意識するようにしています。
昔から読まれている方は、文章の量が少なくなってきていることにお気づきかと思いますが、
これは「文章だけじゃなくてもう少し写真で伝えたい」という思いがあるからです。
写真に置き換わる説得力が備わっているのかと言われると痛いところですが、
撮らずに勉強はできませんので。(←最近のモットー!)
文章力も足りないし、かといって目に止まるような写真が撮れるわけでもないし、
このあたりはもっと勉強を重ねていかないといけないと思うところではありますが、
文章ばかりをだらだら書いたり、写真適当に載せて終わり、
という風にはしたくないなあと思うのです。
2.情報の正確さ
旅好きの人は、旅好きの人が書くブログをよく読むものです。
あくまでも推測ですが、私が知る範囲での旅好きな人は情報収集能力にも長けていて、
それが旅の前であろうと最中であろうと、非常に鋭い嗅覚で情報を集めます。
しかし、残念ながらそれが誤情報だったりすることもあります。
情報が古すぎて現在とは状況が変わってしまっているものはともかく、
そもそもの情報が誤りであった、という経験も何度かありました。
ブログを書いていれば自然とアーカイブができあがり、
検索してアーカイブにたどりつくことも多くあります。
アクセス解析を見ていると、何かををきっかけ昔の旅行記事にアクセスが集中することも
あるので、アーカイブとして役立っているのだと感じます。
でも、だからこそ、(少なくともその時点においては)正確な情報を載せたい。
間違った情報つかまされた時のがっかり感ったらないです。
その元情報に悪意がなくても、なんで間違った情報拾っちゃったんだ!って
自分をポカポカしたくなりますからね。
そういうこともあり、できるだけ自分のブログでは正確な情報を載せたいなと思っています。
これ、ガイドブックに出てるような観光スポットばかりなら何も困らないのですが、
私が行くところってわりと紹介されていないマニアックなところが多いので、
記事におこす時の検証作業がかなり大変です。
もっとまめに手書きのメモつけるとか、GPSロガー活用するとか(今回一番のミス!)、
工夫して写真以外にもログを残さなきゃな、ってとても後悔しました。
あと、これはこの地点ですよって地図を載せたい気持ちとかもあるんですが、
アメブロって地図貼付けようとすると「禁止タグだからダメよーん」と
はじかれたりするので、その場所を探すのも楽しい作業だと思って読んでください(逃亡)。
そうそう、やっぱり人の情報を鵜呑みにしてはいけないなーと思っていますが、
出発前や旅の最中に友人知人がくれる情報のクオリティは素晴らしいものです。
誤解を招くと困るのであらためて申し上げますが、
みなさんの助けがあって私の旅は成り立っています。ありがとうございます!
3.マニアックな視点に偏らない
これは昔から何度も書いてることの焼き直しですが、
専門的なブログじゃないからこそ、誰でもさらっと読めるものを書きたい。
若干鉄道の比率は多いけど、鉄道マニアじゃない人でも、単なる旅好きの人でも、
グルメ大好きな人でも、お散歩好きの人でも、動物好きな人でも…
と書くとあまりにも欲張りすぎてお前自重しろって感じですが(笑)。
とっつきにくいブログだけは書きたくないんです。
よくブロガーさんが「ブログは名刺代わり」と表現したりしますが、
私鉄道のことも詳しくないし、何かに特化した知識があるわけでもないし、
逆につっこまれた話されると「えっえっ」ってなったりします。
最近あまり言われなくなったけど、昔はよく「鉄子ブロガー」って呼ばれていて、
本当に詳しい方々に申し訳が立たなくて毎回ちぢこまっていたので、
「旅ブロガー」と呼ばれることの多い今はちょっとほっとしているところもあります。
毎日更新のブログで旅日記を書いていると「毎週旅に出てるんじゃね」みたいな錯覚を
おこすのでそれはそれであまりよくないなとは思っていますが、
別ブログやサイトを立ち上げる気力がない私をどうかお許しください…
すでに苛立ってる人はもうこのブログは見てないと思うけど、まあいいか(笑)。
* * *
今連載(?)している北海道旅は本当に充実したものだったので、
いろんな場所、いろんな風景をできるだけたくさん取り上げたいと思っています。
そのボリュームに毎日悶絶しつつ熱風を噴きだすマシンと格闘していますが、
私が書いているものはどれも自信を持っておすすめできるものばかりです。
大事なことだから二度言うよ。自信を持っておすすめします!!
あとは…書くだけ、書くだけなんだけどね…がんばります…
(1か月以内には書き終えたい所存)
自分がブロガーとしてどうありたいか、というのも定期的に考えていきたいですね。
初心忘れるべからず。いつもまっすぐな気持ちでありたいものです。
