一筆書ききっぷの旅29・奥出雲!木次線の旅・前編 | 未来色スケッチ

一筆書ききっぷの旅29・奥出雲!木次線の旅・前編

バタデン散策も終え、ホテルに荷物を取りに戻ったら
いよいよJR一筆書ききっぷの旅に戻ります。


クモハ115系で宍道駅へ

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一筆書ききっぷのルートからはみ出した区間のため、
宍道駅までは普通乗車券を購入します。

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牛乳シリーズについては後日後述(笑)

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島根の観光キャラクター「しまねっこ」。
か、かわいいじゃねぇか…////
猫系ゆるキャラは氾濫しすぎな感もありますが、
ここのはツボをうまく押さえたキャラクターですねぇ。

宍道駅に到着。

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しまってる…。・゚・(ノД`)・゚・。

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既存車両のリニューアル車、ゆったりやくもを横目に。


閑散線のひとつ、木次線に挑みます

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ここからは再び一筆書きのコースに戻ります。
宍道~備後落合を結ぶ木次線は
中国地方の山間部を走る山岳路線で、
全線通しで運行される列車は1日に2往復しかありません。
これをなんとかつかまえようということで
バタデンでバタバタ(ギャクじゃないぞ)してしまったのですが、
ここはここでお楽しみがあるので、うきうきしながら列車に乗り込みます。

秘伝化区間を走るのは、キハ120形気動車。
観光客と思しきグループ数組と地元のお客さんを乗せて、
いよいよ出発です。

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この路線は「奥出雲おろち号」という観光列車も走っています。
私は今回は時間の都合上乗ることができませんでしたが、
いつか乗ってみたいトロッコ列車のひとつ。
この看板、なぜか鼻がピノキオ気味ですね…。


木次駅にて長時間停車

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途中駅の木次駅にて列車行き違いのため
25分程停車とのことだったので、
途中下車して駅の周りを散策してみることにしました。
ちなみに、木次駅の電略は「キス」ですよ(*´▽`*)ノ

改札口はこじんまりとしていますが

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待合室は意外と広々。

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木次駅の工事を説明するパネルも展示されていました。

しかしながらキオスクはやってないという…!!
いや、このパターンはもう慣れたぞ。

こうやって見ると意外と駅舎が大きいですね。

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腕木式信号機も展示されていました。
昭和43年まで実際に使用されていたものだそうです。

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木次駅は国有化される前の簸上鉄道の終着駅として
大正5年に開業したということなので、
かなり歴史のある駅ですね。

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この木次駅から三井野原駅までの区間は
出雲神話に基づいた相性がつけられていますが、
木次駅には八岐大蛇(やまたのおろち)の名がついています。

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ホーム横に「神話の館」というプレハブがありました。
残念ながらドアが閉まっています。がっくり。

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幸せの鐘があったので鳴らしてきました。
果たして私の願いは叶うんでしょうか?

ご当地牛乳探しへ

駅前をきょろきょろしていると、地元スーパーを発見。

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もしかしたら、アレ、売ってるだろうか…?
一縷の望みを持って、スーパーに駆け込みます。

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あったー!!
映画「RAILWAYS」で三浦貴大くんが飲んでた、
木次パスチャライズ牛乳!!
劇中では500mlを飲んでた(ような気がする)けど、
私はさすがに飲みきれないかも(ぬるくなっちゃう…)なので
小さいパックの200mlにしました。
ご当地牛乳シリーズはまた後日エントリー書きます(笑)

奥出雲おろち号もいた!

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大満足で列車に戻ると、反対ホームに奥出雲おろち号が到着!
ここですれ違うなんて全然知らなかったので、
鼻息も荒くシャッターを押しまくりです。

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の、乗りたいこれ!絶対いつか乗るー!!
トロッコ熱が一気に上がってしまった私。
こうなったら、年内にトロッコ乗ってやるー!!!

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