つみきのいえ
やっと手に入ったので、さっそく見ました♪
おじいさんが水の底に沈んでしまった家をもぐって、
昔の思い出を振り返っていくんだけど、
嬉しいこと、悲しいこと、特別なことではなくて
ごくごく普通の日常が、特別なことのように見えた。
最後のシーン、ワイングラスをかたむけるおじいさんが
とても温かくてやわらかい読後感を残してくれる。
淡いタッチで描かれているのもポイント高い!
ほんの12分に描かれたおじいさんの宝物は、
重すぎることもなくて、ほんのりと涙を誘ってくれる。
買ってよかったー!!
心がトゲトゲした時にまた見よう。