魔法の言葉
何に対してもいえること。
「語感」というのは大切です!!
特に、芸人さんにとっては命ともいえるものだと思ってます。
小学生や幼稚園生が口にする、女子高生が口にする。
それがブームの元になる!
ブームを生むのはひとけた代や10代の子達だと思いますが、その年代にインパクトを与える言葉のなかには「意味不明」なものがいっぱいあります。
その代表格、「ラジバンダリ」。
新種生物の名前?呪文?ってな雰囲気ですが。
最初に聞いたときは「これ、どこがおもしろいの?」とか思ってた(失礼)んですが、中毒性があることを発見して以来、一日に何十回と頭の中で叫んでます。
意味もなくふらふらと社内を歩く社長に
「行ったり~来たり~ラジバンダリ~!」
意味不明な案件を無茶振りする優柔不断な上司に
「頼んでみたり~やめてみたり~ラジバンダリ~!」
満員電車で押しつぶされて
「押したり~押されたり~ラジバンダリ~!」
みんなもいっしょに
「ラジバンダリ~!!」
…なんか用法間違ってるみたいです。
最後のヘンとか意味わからなくなってます。
とにかくまぁ、なんか困ったときは「ラジバンダリ~!」と呟いてみよう。
語感というか、個人的には母音の組み合わせと濁点の入り具合が絶妙です(笑)