味を想像できない | 道楽街道真っしぐら

味を想像できない

僕の趣味は言うまでもありませんが、食べ歩きです。
社会人になってから、新潟県内ですが様々なジャンルの料理を食べてきました。

経験を積むことによってある能力が備わってきたんですよね~

品物の名前や写真で、だいたいは味が創造できるようになってきました。


例えば、イタリアンでよくありますが

「トマトと渡り蟹のクリームパスタ」

という料理は食べなくても味が想像できるんですよね。
そして見た目も想像できます。

他にも挙げればキリがないのですが、そうすると食べ歩きの僕にとっては
面白みのカケラもないんですよね。
わざわざ、以前に味わったことがあって、想像ができるものにお金をかけるのがもったいないんですよね。

そりゃあ、外食をあまりしない人はせっかくするのであれば食べたことがあって、自分好みの物を
食べるのでしょう。

しかし、僕は世の中には一生かかっても知りえない料理が存在します。
その中でも一つでも知らない料理を、味わったことがない料理を体験したいと言うのが僕の望みでもあります。

ラーメンと言うジャンルに特化して言いますと、新潟はラーメン王国だと言われております。
それだけに完璧な飽和状態です。

しかし、現在盛り上がっているラーメン屋って似たようなものばかりでオリジナリティに欠けている
店ばかりです。
同じような味のところにいくのも正直バカバカしくないですか?

家系のラーメンに関しては食べる前から味がわかりすぎるし想像することもいともたやすいのでは?
スープの濃度、麺の種類、トッピングの仕様が違うだけであとはほとんど同じ。


僕なんかは、やはり

「このラーメンを食べるためにこの店に行く!」

とか

「この店じゃないと味わえない!」

って店に通いたいと思っています。


前置きがかなり長くなりましたが、最近、樽・・・いや、正式に言うと

「味覚道楽 樽」ですが、こちらはとにかくメニューから内容を想像できないということ。
もう一つが見た目からも味が想像できない場合があるということが、僕の心をくすぐるわけです。

先日のみそとんこつの時もそうですが、メニュー名から思っていたのとはかなり違う
見た目でした。

今回は、麻婆麺と地鶏ラーメンを注文したのですが見た目はわかりそうでも味が想像
できませんでした。




こちらは麻婆麺です。
独特な味ですが、後にひく辛さがすばらしかったです。

スープ全体がとろみがかっていて、最後まで熱々でした。
コクと辛味が特徴的でした。
中華料理屋であるような麻婆とは一味も二味も違うことは覚えてもらいたいところです。



こちらは地鶏ラーメンです。
鳥のつくねが入っています。このつくねが旨い!

ちゃんと手の込んだつくねです。ただの鶏肉団子じゃありません。

このスープですが、鶏の旨味がぎっしりでした。

単なる鶏ガラの醤油ラーメンと高をくくって食べるのは失礼でしょう。

むしろ、よくある鶏がら出汁のあっさり醤油ラーメンとは鶏の香味が全く違います。
そして、鶏パイタンスープのような濃度が濃く、とろみがかっているわけでもありません。

香りという点では鶏パイタンよりもあると思います。

この樽と言うラーメン屋は僕のストライクゾーンにぴったりとハマリました!

他にも様々メニューがありますが、すべて制覇したいと思っております。
ラーメンによってスープを選べると言うシステムにはとにかくびっくりです。

また、夜になるとよる限定のメニューもあります。
今回の麻婆麺は夜にしかないメニューです。

まさかラーメン屋で味が想像できないとは・・・

おそるべし!!