プレゼンテーション
略してプレゼン・・・とは、接客商売には欠かせない行為でしょう。
相手(客)にどういうカタチで提案していくかというのが焦点でしょう。
僕が勤めている会社なら、どういう提案をして弊社をご利用していただけるか。
洋服屋さんなら、悩んでいる客にどうやって買わせるか。
新規事業についてなら、どういう内容を提案して上層部を納得させるか。
飲食業界ならどのようにしてまたリピーターになってもらうか。
などが挙げられるのではないでしょうか。
僕のブログですから、もちろん飲食関係を中心に書いていきましょう。
さて、リピーターを増やすにはどうすればよいか?
ただ印象の良い接客をすればよいのか?
美味いものを提供すればよいのか?
雰囲気作りがそうさせるのか?
などが一般的でしょうか。
僕はそこにプラスして店側からの提案が必要だと思います。
その‘提案‘にもいろいろありますが、吹雪と言うお店では様々な提案
スタイルがあると思います。

定番の半熟卵シリーズですが、今回はイクラと長芋を使用した
ものになります。
この組み合わせは見たことがありませんね。
のっけからテンションが上がります。

漬物シリーズ。今回は、カブときゅうり、かきのもとのものです。
ハイ。正直に告白しますと僕はカブがメチャクチャ嫌いです(笑)
できれば食べたくありません。
そう言うと「ダメなら変えてあげるよ。」
と、言ってくれます。
ですが、好き嫌いばかり言っちゃあいけません。
出されたものは嫌いなものでも食べる性分ですので
きっちりと食べました。
カブは嫌いでしたが、味付け自体は申し分ありませんので
酒飲みにはぴったりでしょう(笑)
酒のアテに調度良いでしょう。

そして珍味。
この日の珍味は、バイ貝とシメジ、チーズの珍味です。
実は、この日は体調がすこぶる悪い日でして、そんな僕を気遣って
全体的に柔らかい料理でした。
この珍味もまろやかにコクもしっかりとしていて、まさに珍味!
といったところでしょう。
この器も可愛らしくて、よかったです。

この日のメインは、きのこ汁でした。
様々な種類のきのこに、ネギとアナゴが入っています。
この出汁にもアナゴの旨味が現れています。
きのこのじんわりとした滋味深い汁がとても胃袋に染みます。
味わいが深いです。この中のグザイも食材によって火入れを変えているとのこと。
ネギは焼く。ということが、その代表的な例でしょう。
このときの料理もさることながら、器も始めて使用しました。

デザートは、トマトのコンポート。イチジク添えです。ママお手製のりんごジャム
がトマトの上にかけられていましたがその相性も抜群です。
料理はここまでですが、いつ来ても飽きませんね!

この3種類の酒器には同じ種類の日本酒をついでありますが
どれも全く違った味わいになります。
吹雪では、同じ料理が出てこないということがまず一番の魅力
だと僕は思います。
ですから、食べ飽きてしまうことはありませんよね~
そして、お酒によって酒器を変えるシステムってなかなか見ない!
吹雪では最初に若女将のプレゼンがあります。
このお酒にはこの酒器が合いますよ。とか、
この料理ならこっちかな。
いろんな提案をしてくるんです。
ですから吹雪のプレゼンってレベルが高いんですよね。
食べあわせ、飲み合わせをピンポイントで直撃してくれますから。
そして、そのプレゼンが、お客さんに合わせて提案してくれますし
お客さんのことを第一に考えているからこそ、この姿勢がとてもユーザー
にとっては嬉しいんです。
こういうすたいるを好みとし、己の体に染み込みますと
他が受け付けないんです。
吹雪のお客さんはほぼリピーター。
しかも県外のリピーターが多いそうです。
古くから新潟にあるお店なのに、新潟県人にはあまり知られてないなんて
どんだけ新潟の人間は疎いのか・・・
さて、来週もまた吹雪に行く予定になっています。
次はどのような料理が出てくるかが楽しみです。
そしてどのように驚かせてくれるのかが楽しみです。
と、プレッシャーを与えておきましょう(笑)


