おもしろすぎる!!!
昨日は久々の一人吹雪に行ってきました。
誰かを連れて行くのも好きなのですが、やはり食うことと飲むことに関しては
一人で行くのが好きなのです。
酒と食の相性の良さはもちろん、これにはまったく合わないわぁ~ってものも
愉しむことができてよかったですわ。
酒と料理が合わないことを愉しむってのはかなりの
変態ですね(笑)
ある意味料理に対してマニアックであり、変態かもしれません(笑)
さて、まずは定番のこちらから始まります。
伊万里の器に入っているのは、温泉卵を主役にきゅうり、わらび、茸
などが脇を固めるこちらから。とろろもありますのでいわゆる
ドロネバ系の一品。
ビンの写真は忘れましたが
超超超~レアなお酒、『鈴ヶ瀧』を飲みました。
ぐい呑みは、会津の鈴蘭の物。
シャープなフォルムとは対照的な味わいのお酒です。
こちらはもし、行くことがあれば絶対に注文しなければならないくらいの
美味さ。レアさ。
軟らかさと美味さの広がり方が、下品でない。上品で、奥ゆかしい・・・
そんなお酒です。
こちらも定番の珍味。
鰯の肝とイカのハラワタ、そして赤いのがかんずり。
ちびちびやるにはもってこいですね!!
みょうがとサキイカを使った浅漬け。
口の中をさっぱりとさせてくれます。
こちらの器がとても好きで、姉さん(若女将)がこちらの蓋の部分を見せてくれました。
シンプルな絵柄がなんともおしとやかな印象を与えてくれます。
伊万里の華やかな艶かしい絵柄も好きですがこういうのも好きでございます。
鮎の塩焼き。
僕は鮎がめちゃくちゃ好きなんですよね~
けど、割烹などの夜のお店で食べるのは初めてかもしれません。
だいたい温泉旅館かな?食べるとしたら。
僕は前に、北大路魯山人の本を読んだことがあります。
内容は『食』について。
そこで、魯山人は鮎に対してかなりの思い入れがあるようで、僕はその文章だけでも
よだれが垂れてきそうなほど興味を持ちました。
実はそのメモが残っているので、書かせていただきます。
1 食べごろは鮎の取れだした若鮎から7月初旬まで。さばのように大きく成長したのはまずい。卵子を持つまでが美味。
2 はらわたをぬかないはらもちにかぎる。
3 活き鮎の刺身は洗い作りの王。一尾から4切れか6切れ。
4 生きのいいものは塩焼き。生きの悪いのは照り焼き。
5 鮎の食べ方。塩焼きは頭から食え。頭のエキスが美味い。骨は噛んで吐き出す。
はらわたは無論美味。
6 鮎の雑炊はふぐの雑炊に次ぐ雑炊の王。粥の中に鮎を入れて煮えたら頭を持って箸で肉をこそげ落とし骨を抜き捨てる。
僕は、この中の5番目のやり方を覚えておりましたので
下品にも手づかみで頭からがぶりと行きました。
それがめちゃくちゃうめ~んです!
調度この塩焼きの時に最初に飲んでいた鈴ヶ瀧がぐいのみ杯分しかなかったので
おつぎはお勧めの『酒に心あり』をいただきました。
この塩焼きにはどちらのお酒もあうのですが、はらわたの部分には
この酒に心ありがすこぶる良かったです!!
このぐい呑みで提供されました。
姉さんがチョイスするぐい呑みは、若干の好みはあるでしょうが
まずハズレはないでしょう。僕はそう断言できます。
もしそれが、まったく合わないとなると、ソートーなあまのじゃく
か味覚がおかしいか・・・でしょう。
この鮎は魯山人の言葉を思い浮かべながらあっという間にやっつけてしまいました。
やはり熱いものは熱いうちにいただかなければなりませんね。
おしゃべりに夢中になってもこの鮎の塩焼きが出てきたら
むしゃぶりつくことにシフトしなければならないでしょう!!
枝豆。この枝豆はただの枝豆じゃあありません!
答えは言いません。味わいは普通なのですが、こういう食べ方もあるんだな
とただただ感心するだけでしょう。
こちらは殻出し。
贅沢ですね~
と、吹雪の前半戦はここまで。
けっこう長くなっちゃったので続きは
またあとで








