シンプルフレンチ | 道楽街道真っしぐら

シンプルフレンチ

昨日は、いくつかのお店で悩みました。



前日に勝龍に行ったので、ラーメンを食べる気がしない・・・


せっかくの特別な日であることと、土曜日ということもあってダメもとで


新発田のオーがに電話をしましたらカウンターでよければOKとのこと


夏以来のオーがでしたが、相変わらずの繁盛振りに終始驚きを隠せずでした。



メニューも相変わらず魅力的なものばかり。僕はずっとフランス料理のお店だとばかり思って


いましたが、「カフェ&レストラン」という名称が掲げられています。




フレンチっぽいメニューもあれば、フレンチらしいメニューもあり多種多様ぶりが伺えます。



さて、ここで昨日僕らが食べたものを紹介しましょう。


前菜は4皿。



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ジビエのテリーヌ。ドライフルーツトースト添え。。。


ジビエは、鴨、エゾ鹿、鳩をつかっているそう。


かなりの厚みがあり、一つしかありませんが、二人で十分楽しめる量です。


テリーヌに使われているジビエは3種類のため、口に入れるとそれぞれの旨味が


複雑に絡み合っていますので大変滋味深い味わいになります。



コクはもちろん、しっかりとした硬さですが口に入れたら口の中の温かみで徐々に


ほぐれてきて旨味がとろけだします。フルーティーな赤ワインなんかがとてもあいそうに思いました。



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お次もテリーヌですが、こちらはイワシとナス、トマトのテリーヌです。


見た目が素晴らしいですね!ナイフを入れるのをためらってしまいました。


三位一体ってこのことを言うんですね~。


脇にあるジェノベーゼソースがまた合う!!


組み合わせ的には定番中の定番ですが、食べれば定番である意味がわかるでしょう。



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オーガで初めてのフォアグラです。ソテーしたフォアグラにジャガイモのガレットと


トリュフがちりばめられています。


フォアグラは小さすぎましたが、仕方ないでしょうあせる正直もっとほしかった(笑)



ジャガイモのガレットは表面はサックリとしていますが、口に入れるとネットリとしてきます。


そのネットリ感は病み付きになるでしょう!!


ガレットの大きさを考えるとフォアグラはもう少し大きいほうが良いのでは・・・



また言ってますね(笑


トリュフは香りがかなり弱かったです。まぁ、値段を考えると仕方ないでしょう・・・





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ジャガイモのニョッキ。ゴルゴンゾーラソース。


サイズがSとMがあってこちらはSになります。


ニョッキはねちゃ~っとした感触でそれに濃厚なソースが絡まる・・・



ゴルゴンゾーラのコク、酸味、後はなんていえばよいでしょう?とにかくこのコッテリとした組み合わせが


僕にはたまらないんです。


赤ワインと合うんだろうな~



メインは2皿にしたのですが、両方とも同じ肉にしました。



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そう。




鴨です。




まずはこちらから





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鴨のモモ肉のコンフィ。ジャガイモのグラタン添え。


鴨のコンフィは初めてです。しかもモモ肉のコンフィはなおさら!


余計な味付けはいらないとわかりました。


皮はパリッとしていて中の肉はほんのり赤みを残していました。


しかもその肉質がきわめて柔らかい!繊維っぽさや硬さとは無縁です。


口の中で肉自体が、ほどけていくような感じ。そんなのはモモ肉で経験するのは初めて!!



ジューシーな肉質を予想していたのですが見事くつがえされましたよ!




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そして最後は鴨胸肉のロティ。



どーしてもコレははずせません!鴨にある血の旨味と言いますか、独特の香りを


楽しむならロティでしょう。コレを臭いだとか言う人にはオススメしませんよ。



噛み締めるほどに鴨の旨味はジュワ~ッと溢れてくる感覚は忘れられない!


この間の料理も本当はコレくらいの焼加減にしたかったのですが


下手くそなためできませんでした。


ただレアっぽく焼けばよいわけではないのでそこがプロとシロウトの違いですよね。




さて、ここまででいくらだとおもいますか?


いやらしい話ですが、オーガは桁外れに安いです。


ドリンクナシでここまでで7000円はしません。



ありえない・・・ほんとにありえない・・・





話は変わりますが、この日も満席でした。


客層はほぼ100%女性客。



こちらにはなぜかパスタメニューは豊富です。


店側はどういうふうに意図してるかわかりませんが、フレンチっぽく利用している


グループはまったくありませんでした??


運ばれる料理はどこにでもあるような前菜やパスタばかり・・・


そして、やはり女性の集団。出てきた料理を平らげる前におしゃべりに夢中・・・



食べ終わってからしゃべればいいのに冷めた状態でかなりの量が残っているのが目立ちました。


料理がかわいそうだと思った瞬間でした。



こちらのシェフはイタリアンを専門として、パスタをメインとしてやりたいと


思ってないんだろうと僕は思いながら毎回きます。


立地的に見てもまともなフレンチをやってもやっていけないんだろうとも思います。


だから本来のフレンチ以外のメニューを充実させることによって


オーガとして成り立たせてるんだと思います。



ですから、僕のブログを読んでオーガに行ってみようと思う人にお願いしたい!!



こちらのお店では、「フレンチ」を食べに行ってもらいたい!!


普段、値段の張るフレンチというジャンル。しかもその最高の舞台の一つとしてあげられる


ジョエル・ロブションという世界を体験してきたシェフの技術を格安で


味わえる喜びを感じてもらいたい!!



ですから、予約がなかなか取れないこ店にはおしゃべりをしに行くのではなく。


パスタや他の店でも食べることのできるメニューを食べに行くのではなく。



まっとうな料理を、新しい味の発見をしに行ってもらえたらなと思います。



僕がオススメする例の店Pもそんな感じのお店です。



ちなみにPのお店は、今出ているコマチに載っています。



すこしでも僕の言っている意味がわかる方が増えてくれれば嬉しいですね