新潟市のイタリアン セコンドピアット編 | 道楽街道真っしぐら

新潟市のイタリアン セコンドピアット編

さて、最後になりますが、メイン料理です。


アンフォラのトレードマークとして、カサゴの絵があります。


そのカサゴはなかなかお目にかかれないのですが、もし見かけたら


注文することをお勧めいたします。


アンフォラの魚のメインは、そこらへんの何ちゃってイタリアン


とは違い、よく見かけるような魚ばかりではありません。


スズキという魚はもはやイタリアンの定番かと思いますが、スズキばかりでは面白くありません。


この日の魚は、真鯛、スズキ、黒ムツ、のどぐろでした。


のど黒は、ちと高いのでこの日は黒ムツで。


黒ムツってまじまじと食べるのははじめてかも?


アンフォラの魚メインは、調理方法が選べます。


アクアパッツァ、トマト系のやつ、ソテーの香草バター、普通のソテー。


魚によって相性があると思うので聞いてみるのが確実でしょう。


僕は、シンプルにソテーにしました。



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ソテーのカポナータ添え。


ソースにアメリケーヌとバジルがあります。けど、しばらくはそのままでいただくことを


オススメします。黒ムツって魚を見る機会はなかなかありませんから・・・


皮付きの魚の基本、皮目のほうから焼いているので皮がパリパリ身はふっくらと


素晴らしい焼加減。満点といっていいほどでした。


皮には強めの塩がふってあるので黒ムツの甘さが引き立ちます。


イタリアンのよさって食材ありきみたいなとこがほとんどですが、こういった


基本的な部分もものすごく大事だということがわかります。


白身魚になると特にそうでしょう。美味しい塩になるとただ塩っけ


があるだけでなく、甘味や香りも個性があって面白く感じます。


そのままで楽しんだらソースやカポナータと一緒に食べると


黒ムツのような白身にバリエーションが生まれます。


結構軽いのでペロッといってしまいますね(笑)



食い道楽-100911_202413.jpg



最後はイベリコ豚肩ロースのグリルです。


皿のふちにはレモンと胡椒、塩が載っています。


これもシンプルなんですが、にんにくが利いていてガツンときます。


ホントにガツンなので甘く見ないほうがよいでしょう(笑)


イベリコ豚・・・今では居酒屋でもよく見ます。希少価値のあるはずの豚肉が


なぜここまで知れ渡ったかはなはだ疑問です。


その美味さを十分に引き立たせるならそれなりの技量が必要でしょう。


僕は、はっきり言ってイベリコ豚は好きです。新潟県には様々なブランド豚肉が


あり、それぞれ特徴的な美味さがあるもののイベリコ豚のように上品な


バランスを持った豚肉はなかなかありません。

(もちろん県内産の豚肉にもいっぱい美味しいのがありますよ)


豚肉で赤身の部分を多く残してもよいことを知ったのはこの豚が初めてかもしれません。


けど、肩ロースのように脂身が多く残っている部位は


ある程度火入れをしたほうがよいのかもしれません。


けど、火入れしてしまいすぎで硬くなってはダメです。そこの微妙なテクニックが


食いしん坊の心をくすぐってくれます!!


このメインは豪快です!男の料理を感じます!!


中途半端な小細工はしない!遠慮もない!


肉を喰らうという感じで食ってください!!!!!!!!!


また近いうちに行きたいなぁ~


と思わせてくれる楽しいディナーでした。