桧です。
無在庫輸出は総論としてはリスク最小で資金不要のよいことづくめのビジネスとして語られる事が多いですね。
初心者でも参入しやすく入り口としてはうってつけだとよく言われます。
確かにその通りですので特に反論もないのですがでは逆に無在庫輸出の難しさといった観点から語られているのを余り見かけたことが有りません。
え、そんなに難しい事があるのかと言われそうですが勿論各論としてはそれなりにある訳なので今日はそこをお伝えしようと思います。
そもそも無在庫販売というビジネスがある訳では無くてたまたま商品がすぐに入手できるので無在庫で販売しても実は間に合うというだけの話ですね。
ですのでまずは商品をすぐには入手出来なくなったという時点で無在庫の前提は崩れていきなり在庫切れという結果に暗転してしまいます。そうなると在庫確認を怠ったいい加減な業者と見做されます。
次に商品を見ずに販売するので実際に商品の状態を知らずに販売している非常に危険な部分があります。
例えば重量が少な目に表示されていた場合実際にはもっと重い時、2kg以上か以下かで送料が3倍以上膨れてしまう事もあり一気に赤字商品に転落してしまいます。
これは手元に商品が届いて梱包して初めて発送重量が決まりますので事前にその商品が確実に黒字か赤字かを知ることは不可能なのです。
その他にも仕入値が変動しやすく同じ商品が値が急に上がったりすると折角注文が入っても赤字になってしまうという難しさがあります。
在庫切れの商品が有った場合中には遅れてもいいから入荷を待ってくれるお客様もいらっしゃいますが大半は何時来るのかという催促が入り下手をするとネガティブフィードバックを貰う事もあります。
その他発送した後で行方不明になり返金を要求されたり関税が高いので受け取り拒否をされて3月後ボロボロになって戻って来ることもあります。
総じてうまくいかない事のほうが多い様に感じています。これはひとえに商品を見ずに売るというある意味商売の基本を外しているからかもしれません。
つまり無在庫輸出というのは言わば危ういところで成り立っている不確定要素の多いビジネスだと言えると思います。
ですから売上を一定に保つ事が難しく不確定部分をいかに担保するかという命題が常に付きまといます。
あまりいい例えでは無いかもしれませんが無在庫輸出ビジネスは漁業で言えば沿岸小規模漁業であり対極にああるのが遠洋大規模漁業ー有在庫大量出品ーと言えるでしょうか。
つまり沿岸漁業はそこに海が有って取り敢えず網を投げたり竿で釣ったりして簡単に魚介類を手にすることが出来ます。
大した漁具も不要でカンの良さと運が良ければ大漁も期待できます。
時期によって又はその年の魚の回遊状態によっては巨大な水揚げもあり得ます。
しかし一旦海が荒れたり潮の流れが変わったりしたら急に不漁になりガラリと流れが変わったりします。
あくまで自然の条件が良ければという前提で成り立っているのですから多くの不確定要素の上に成立していると行っても良いと思います。
一方対極の遠洋大規模漁業の方は科学的調査を元に資源の状態を確認し時期や塩の流れ、海水温度等々を事前に確認して無駄の無い計画の上で漁業を行います。
中期的な計画に基づいているので個々の状況に影響されず1年を通して安定した成果が期待されます。
この二極に分かれる状態と言うのは考え方や置かれた状況の違いから来るものでどちらがいいとか悪いとかではなくその時の状況で良し悪しが決まります。
沿岸漁業は誰でも参入が可能で大した道具も資金も不要でリスク最小で大きな成果も期待できるという観点で選ばれますので取り敢えずやってみよう的な発想ですね。
これって無在庫輸出の謳い文句に似てませんか?
つまり無在庫輸出は沿岸小規模漁にほぼ近いよく似た性格のものなのです。
無在庫輸出とはある意味まさに父ちゃん母ちゃん漁業なのです。
家族が食べて行けて取り敢えず体も元気で毎月の支払も問題なく出来ていれば何が悪い?となりますがその基盤となる部分に不確定要素が多く含まれているという事を忘れたらある日大きなダメージを食らう可能性がある事を覚えておく必要があります。
「板子一枚下は地獄」という古い格言があります。
これは無在庫輸出ビジネスへの格言にもなりますのでそこは覚えておかれるといいかなと思います。
でも勿論遠洋漁業にも欠点は有って逆にそこは沿岸魚業の強みにもなりますので総てが悪いのではありません。小回りの効かない遠洋漁業には出来ないマニアックな漁方を発揮することで大きく水揚げをあける事も可能です。
要はそれぞれの特性をよく理解して行動すれば安定収入の道も見えてきます。
その辺は次回遠遠洋漁業について又お話させて頂きます。
ということで本日はここまでとさせていただきます。
お読みいただきありがとうございました。
それでは失礼致します。
桧
無在庫輸出は総論としてはリスク最小で資金不要のよいことづくめのビジネスとして語られる事が多いですね。
初心者でも参入しやすく入り口としてはうってつけだとよく言われます。
確かにその通りですので特に反論もないのですがでは逆に無在庫輸出の難しさといった観点から語られているのを余り見かけたことが有りません。
え、そんなに難しい事があるのかと言われそうですが勿論各論としてはそれなりにある訳なので今日はそこをお伝えしようと思います。
そもそも無在庫販売というビジネスがある訳では無くてたまたま商品がすぐに入手できるので無在庫で販売しても実は間に合うというだけの話ですね。
ですのでまずは商品をすぐには入手出来なくなったという時点で無在庫の前提は崩れていきなり在庫切れという結果に暗転してしまいます。そうなると在庫確認を怠ったいい加減な業者と見做されます。
次に商品を見ずに販売するので実際に商品の状態を知らずに販売している非常に危険な部分があります。
例えば重量が少な目に表示されていた場合実際にはもっと重い時、2kg以上か以下かで送料が3倍以上膨れてしまう事もあり一気に赤字商品に転落してしまいます。
これは手元に商品が届いて梱包して初めて発送重量が決まりますので事前にその商品が確実に黒字か赤字かを知ることは不可能なのです。
その他にも仕入値が変動しやすく同じ商品が値が急に上がったりすると折角注文が入っても赤字になってしまうという難しさがあります。
在庫切れの商品が有った場合中には遅れてもいいから入荷を待ってくれるお客様もいらっしゃいますが大半は何時来るのかという催促が入り下手をするとネガティブフィードバックを貰う事もあります。
その他発送した後で行方不明になり返金を要求されたり関税が高いので受け取り拒否をされて3月後ボロボロになって戻って来ることもあります。
総じてうまくいかない事のほうが多い様に感じています。これはひとえに商品を見ずに売るというある意味商売の基本を外しているからかもしれません。
つまり無在庫輸出というのは言わば危ういところで成り立っている不確定要素の多いビジネスだと言えると思います。
ですから売上を一定に保つ事が難しく不確定部分をいかに担保するかという命題が常に付きまといます。
あまりいい例えでは無いかもしれませんが無在庫輸出ビジネスは漁業で言えば沿岸小規模漁業であり対極にああるのが遠洋大規模漁業ー有在庫大量出品ーと言えるでしょうか。
つまり沿岸漁業はそこに海が有って取り敢えず網を投げたり竿で釣ったりして簡単に魚介類を手にすることが出来ます。
大した漁具も不要でカンの良さと運が良ければ大漁も期待できます。
時期によって又はその年の魚の回遊状態によっては巨大な水揚げもあり得ます。
しかし一旦海が荒れたり潮の流れが変わったりしたら急に不漁になりガラリと流れが変わったりします。
あくまで自然の条件が良ければという前提で成り立っているのですから多くの不確定要素の上に成立していると行っても良いと思います。
一方対極の遠洋大規模漁業の方は科学的調査を元に資源の状態を確認し時期や塩の流れ、海水温度等々を事前に確認して無駄の無い計画の上で漁業を行います。
中期的な計画に基づいているので個々の状況に影響されず1年を通して安定した成果が期待されます。
この二極に分かれる状態と言うのは考え方や置かれた状況の違いから来るものでどちらがいいとか悪いとかではなくその時の状況で良し悪しが決まります。
沿岸漁業は誰でも参入が可能で大した道具も資金も不要でリスク最小で大きな成果も期待できるという観点で選ばれますので取り敢えずやってみよう的な発想ですね。
これって無在庫輸出の謳い文句に似てませんか?
つまり無在庫輸出は沿岸小規模漁にほぼ近いよく似た性格のものなのです。
無在庫輸出とはある意味まさに父ちゃん母ちゃん漁業なのです。
家族が食べて行けて取り敢えず体も元気で毎月の支払も問題なく出来ていれば何が悪い?となりますがその基盤となる部分に不確定要素が多く含まれているという事を忘れたらある日大きなダメージを食らう可能性がある事を覚えておく必要があります。
「板子一枚下は地獄」という古い格言があります。
これは無在庫輸出ビジネスへの格言にもなりますのでそこは覚えておかれるといいかなと思います。
でも勿論遠洋漁業にも欠点は有って逆にそこは沿岸魚業の強みにもなりますので総てが悪いのではありません。小回りの効かない遠洋漁業には出来ないマニアックな漁方を発揮することで大きく水揚げをあける事も可能です。
要はそれぞれの特性をよく理解して行動すれば安定収入の道も見えてきます。
その辺は次回遠遠洋漁業について又お話させて頂きます。
ということで本日はここまでとさせていただきます。
お読みいただきありがとうございました。
それでは失礼致します。
桧