人はいつでも前向きでいられるわけではありません。
何度頑張ってもうまくいかなかったり、大きな出来事に直面したりすると、希望そのものが見えなくなってしまうことがあります。
希望を失うと、
「どうせ無理だ」
「何をやっても変わらない」
「もう頑張っても意味がない」
そんな気持ちになってしまうことがあります。
そして、自分の可能性まで否定してしまうことがあります。
それはまるで、自分自身で可能性の扉に鍵をかけてしまうようなものです。
本当は目の前に新しいチャンスが来ていても、それに気づくことができなくなってしまいます。
もし、自分を取り巻く世界の何もかもがネガティブに見えるようになったら、無理に大きな希望を探す必要はありません。
ほんの小さなことで構いません。
「今日は少しゆっくり眠れそう」
「話を聞いてくれる人がいる」
「明日は好きなものを食べよう」
そんな小さな希望でもいいのです。
そして、自分にないものばかりを見るのではなく、今の自分に与えられているものにも目を向けてみてください。
絶望的な気持ちになっている時には、心も身体も休息を求めていることがあります。
そんな時は「心のクレンジングの時間」だと考えて、一度、自分を空っぽにしてみてもいいでしょう。
静かに休み、何も考えない時間をつくる。
深く呼吸をする。
瞑想をして心を静める。
そして、新しいエネルギーが戻ってくるのを待つ。
立ち止まることは、希望を捨てることではありません。
もう一度歩き始めるために休むことも、希望を守るための大切な時間なのです。
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