暫8に関わらず、輸出するにはインボイスが必要です。フォーマットは検索すれば出てくるので、今日は具体的にどんなことを書くかについて触れたいと思います。
*****おさらい*****
暫8の輸出申告時に必要な書類
1 インボイス
2 パッキングリスト
3 契約書
4 暫定8条加工組立輸出貨物確認申告書
5 生地サンプル
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話は暫8の流れなので、まずは生地の輸出インボイスに必要な事柄です。以下は最低限必要な情報です。
(数量や金額は当たり前のことなので省きます)
・生地品番
・カラー番号(一つの生地品番で複数のカラーがある場合、記載する。インボイスでは品番毎で数量をまとめてもよいが、パッキングリストは品番毎にかつカラー毎に何メートルあるかわかるようにしておくこと)
・生地の組織名(オックスフォード織とか鹿の子編みとか)
・材質(コットン100%とか)
・生地幅
・目付け(1メートルあたりの生地の重さ。1平方メートルあたりの重さが出ればなお良い)
・染め方(先染め、後染め、ブリーチ、生成り)
・織物生地なら打ち込み本数
・編物生地ならゲージ数
・糸番手
●生地の組織名について
これは最重要です。ファッション用語辞典とかを参照した方がいいかもしれません。全部ここに書き出すには種類が多すぎます。
織物では
①平織り
②綾織り
③朱子織
の3種類の大きな部類からさらに細かく分かれます。
編物では
①経編
②緯編
②-1 横編み
②-2 丸編み
と分かれます。
●材質について
コットンとかポリエステルとか、服のタグに書かれているので、ピンときやすいと思います。
ここで重要なのは人造繊維か天然繊維かです。
人造繊維だと長繊維か短繊維かが重要です。
天然繊維は動物か植物かが重要です。
たとえば、コットン95% ポリエステル5%というふうに書きます。
●生地幅と目付けについて
重さも重要です。なんで重さが?と不思議ですが、そういう決まりなので…
「1平方メートル当たりの重さ」これがポイントです。生地は大体150センチくらいの幅があります。パッキングリストの正味重量と数量を割り算して、「1メートル当たりの重さ」を計算します。それから、1メートル当たりの重さを生地幅で割り算して「1平方メートル当たりの重さ」を計算します。
インボイス情報を間違えてしまうと、減税を受けられません。ご注意くださいませ。
誰かの役に立ってたらいいな〜。