土曜のひとりドライブ旅にむけ、金曜の夜はひとり作戦会議。
オタワまで400キロか・・・え?よく考えたら大阪-甲府と一緒じゃん!
カナダでかすぎ・・・大阪-京都くらいに見えるのに・・・
初めてのひとり遠出で、800キロ日帰りはちょっとやりすぎかも・・・
と思いながら、先日購入したオンタリオ州のミシュランロードマップを
めくっていると、巻末のお薦めコースに『The 1000 Islands』を発見。
ミシュランらしく、二つ星つき★★で。
なになに、小島の浮かぶ水辺をめぐるドライブウェイ?いいね!
あれ?サウザン・アイランド?ん?あのドレッシングの?
え?サウザン・アイランドって1000の島(Thousand Islands)なの?
ずっと南の島(Southern Islands)と思ってたんだけど・・・
Googleってみると、まさにあのドレッシング由来の地。
知ってました?
諸説あるけれども、ドレッシングのなかに浮かぶ刻んだピクルスが、
ここの水辺に浮かぶ小さな島々のようだから、ということらしい。
へー!
トロントから240キロという距離もいい感じとあれば、心は決まり!
*****
トロントからハイウェイ401を東へ進むこと約3時間、サウザン・
アイランドのゲートシティはキングストン(Kingstone)です。
カナダの最初の首都だったという歴史をもち、セント・ローレンス川が
オンタリオ湖に注ぎ込むところにある水辺の町。
ハーバーへ行ってみると、11時発のクルーズにちょうどいい時間。
1.5時間のディスカバリー・クルーズに乗ってみました。
たくさんの小さな島々を見るという気持ちで行くと期待はずれかも。
ですが、クルーズの気持ちよさは太鼓判です。
インターネット で予約もできるよう。
気持ちがいい
キングストン市庁舎の裏では、ファーマーズマーケットを開催中。
こういうの大好き!この手に逆らえる女子はいないと思う。
野菜、果物、手作りジャム、ケーキ、パン、毛製品などなど。
季節柄もありパンプキンなどハロウィーンらしいものもたくさん。
マーケットでパンを買って、ハーバー横の公園でランチ。
唯一、私がひとり旅でつらいのはご飯タイム?
ハーバーのあたりには、テラスが気持ちよさそうな可愛いビストロも
ありましたので、仲間がいたら入りたかったなぁ。
さて、キングストンを出て、サウザン・アイランド・パークウェイの起点、
ガナノーク(Gananoque)の町へ向かいます。
ガナノークまでは、ミシュランのお薦めにしたがい、ナビに逆らって
ハイウェイ401へ戻らず、地方ハイウェイのルート2を選んで正解。
このルート2は、田舎家、真っ赤なトラクター、収穫後の畑、などなど、
まさに田舎風景が広がって、とても気に入りました。
そしていよいよサウザン・アイランド・パークウェイへ。
道の両端には紅葉が広がり、ところどころにある停車スポットに
気の向くままに停まっては水辺の風景を楽しみます。
実はこのあたり、向こう岸はアメリカ合衆国という国境。
サウザン・アイランド・パークウェイのなかほどには、
という看板があります。
おっと、USAへ渡る気はないよ、と言わず、行ってみるがよし。
このヒル・アイランド、USAへ渡る直前のカナダ側に、見晴らしのいい
スカイデッキという塔があり、そこからの眺めがミシュランのお薦め。
「なるほど1000の島!」とわかる、ぐるり360度の見晴らしはワオ!です。
南にはカナダとUSAの入国管理ゲートがあり、国境にいることも実感。
ちなみに、カナダ-USAの国境は、「Longest undefended border (世界
最長の非武装国境)」だそうです。ふーん。
北側は4100km先に北極!
さて、サウザン・アイランド・パークウェイのドライブを堪能し、夕陽を
見ようとキングストンの街へ引き返しました。
フォート・ヘンリーという昔の要塞が小高い丘の上にあり、あそこは
絶対に夕陽が美しいに違いないと旅人(わたし)の嗅覚がいうので。
締めくくりにふさわしい風景を見ることができ、大満足で帰路に。
さすがに翌日は疲れが残りましたが、心に栄養の旅になりました。
次はどこへ行こう!雪が来る前に!焦ります!

















