英国から帰ってきました!
今回の出張は、ヒースロー空港に到着時点から予想外の展開。
迎えに来てくれた後輩の駐在員K君が一言。
「お疲れのところすみませんが、またここから長旅になります」
聞けば、ロンドンの子会社オフィスでするはずだった翌日の商談、客先の都合で、
こちらがマンチェスター郊外の客先のオフィスへ出向くことになったと。
時間のセーブのため前泊をするので、これから一路350km、4時間ドライブと。
10時間のフライトでカチコチの体をやっと解放できたのに、また4時間の移動・・・
日曜の午後はロンドン見物行けるかな、なんて、思っていたのに・・・
それに、客先の所在地は、ドがつく田舎(失礼)と聞いているのだけれど・・・
絶望的な気持ちになりましたが、このときの私は、この後に素晴らしい体験が
訪れるだなんて、知る由もなかったのです・・・
・・・で、イギリスの田舎って、もしかして最高?
まず、車窓を流れるのどかな眺めが素晴らしい!
低い丘が連なって、湖が見えて、緑の草原に羊や馬があちらこちらに。
このあたりですでに、絶望的だった”気持ちバロメーター”は、プラマイゼロ。
そして、客先が手配してくれたという宿のマナーハウスに到着するやいなや、
その”気持ちバロメーター”が大きくプラスへ振れる!
マナーハウスとは、その昔に貴族の所有だった建物が宿泊施設になったもの
翌日、お客さんに連れられてディナーに出向いたのは、また別のマナーハウスに
併設されたミシュラン1つ星だというレストラン。
鹿肉のパイ包み焼き、それはそれはおいしかった。
(残念ながら、同席の客先の手前、さすがに食事の写真は撮影できず)
夜は暖炉端でスコッチウィスキーをすすり、語らいながら過ごし。
朝はポットにたっぷりの紅茶と、イングリッシュブレックファースト。
もう”気持ちバロメーター”振り切って壊れました。
私のような平民にとっては、平静を装いつつ、心ではいちいち大騒ぎの連続。
きっと一生忘れられない出張のひとつになりました。(商談は散々だったけれど)
駐在3年の後輩Kくんも、こんな出張はしたことないらしいです。
正直なところ、これまで、旅先としての英国によい印象はなく。
信じられないほどに物価が高く、土地の食べ物もこれといって心躍らず。
でも初めて、自分でお金を出して英国の田舎をのんびり旅をしてみたいと思いました。
ダンナさんとふたり、まとまった休みがとれるのはいつかな・・・(老後かも)
**** 以降はそのときが来たら、の覚書き ****
マナーハウス「Stanley House」 : 丘の上の一軒宿。
ゲストルームは別棟。
私が泊まった天蓋付きベッドの部屋は2号室。
マナーハウス「Nothcote Manor」 : 鹿肉のパイ包みを食べたレストランがある。
ゲストルームはモダンにリノベート済み。
泊まったのは11号室。

