友だちから、夕焼けに染まった雲の写真が送られてきた。「わあ、きれいだね!」って返したら、「明日からまた仕事かと思うと、ちょっと泣きそうだよ」って返ってきて。
その気持ち、すごくわかる。楽しかった時間って、終わる瞬間が一番切ないんだよね。私も若い頃は、旅の最終日はいつも憂鬱で、帰りの新幹線でよく落ち込んでたなあ。
でも、その雲を見てたら、ふと思ったんだ。この雲の色も、昨日食べた美味しいものも、「あの時すごく楽しかった」っていう感覚は、時間が経っても絶対に消えないんだって。
だから私は友だちにこう送ったよ。
「終わっちゃった、じゃなくて、あんな綺麗な雲が見られて、楽しい時間を過ごせたってことに感謝しようよ。日常に戻っても、その思い出はちゃんと心の中に残ってるんだから。」
無理に前を向けって言いたいわけじゃなくて、ただ、悲しむことよりも、その一瞬を味わえたことを大事にできたらいいなって。大人になったからこそ、そう思えるようになったのかもしれない。
友だちも「なんか元気出た、ありがとう」って言ってくれて、私までほっこりした夜になりました。今日の空も、きっとどこかで私たちを見守ってくれてるね。
