こんばんわ!
仕事の方が立て込んできてこんな時間になってしまいました。
クルマ探しアドバイザーの株式会社シエロの清水です!
本日は昨日の続きを書いていきたいと思います!
前回のブログにも書かせて頂きましたが、
「もしすでにリースにて契約済みの方はここまででブログを閉じてください。」
ショッキングな内容になってしまうと思いますので。。。
それでは始めます!
※返却時の料金を差し引いてるから元金が減っているは勘違い。
いきなりショッキングですよね。
一見予め下取り時の金額を差し引いてリースを分割払いにしているので元金が安くなっているイメージがあります。
そしてその分「金利手数料はローンより安くなっているのでは?」
この様に思われている方も多いと思います。
もしか強いたら販売店の方に、
「最初に下取り金額を車両本体価格から差し引くのでお得ですよ!」
なんていわれて契約してしまった方もいるのではないでしょうか?
しかしこれは「大間違いです!」
その理由を書いていきます。
まずこの残価設定額というものは、
「最後の支払い日に上乗せして払うか、車両を返却するか」
という契約になっております。
ということは「残価設定額にも金利が発生している」ということです。
わかりやすく言うと、契約時に下取り価格を引かれているのではなく、
「最終支払日に残価設定した金額を支払うか、クルマを返すか」
となるわけであって、「値引き」しているわけではないので当然車両本体価格の全額分の金利が発生します。
数字のマジックですね(笑)
※ローンよりも高い手数料を払うことになる。
リースの特徴として、
「新車価格+諸経費+車検代+メンテナンス代+自動車税+保険代などの+α」
このすべてを分割でっ支払うのがリース契約となってるので当然
「上記料金のすべてに対して分割手数料(金利)が発生します」
本来であれば自動車税や車検時に支払う法定費用などは、「非課税」となっているため消費税ですらかかりません。
それをリース契約することにより分割手数料をリース会社(販売店)は得ることができます!
販売店からすればなんてお得なんでしょうね(笑)
また、リース期間終了時に再度リース契約やローンを組んだ場合はさらに金利を支払わなくてはいけない。
「借金地獄の始まりです」(笑)
※当初設定残価に満たない場合は差額を支払わなければいけない。
リース契約を締結する際にはあらかじめ、3年後、5年後の下取り額の見込みを立てて設定します。
ですがこれは完璧ではありません。
当然新しいモデルが出てしまえば前のモデルの値段は下がります。
それに何か大きな事件(リコール隠しや燃費偽装など)があった場合にも同様に価値が急落したりします。
そんなことがいつ起こるかなど超能力者でない限りわかりません。
もし価格が急落し、最初に設定した金額を下回るようなら追加で支払わないといけません。
その差額分を支払う為に、残額分を含んでローンを組みなおしている方も何人も見てきました。
「当時100万円と設定したのに5年後60万円にしかならなかった。」
「しかも10日以内に残額分の40万円をしはらってください」と催促される。という方もいらっしゃいました。
では逆に、設定した金額よりも下取り額を調べたら高くなっていたとしましょう。
実際によくある話です。
最初思っていたより人気車両になったクルマなどは相場が落ちにくいものです。
ですが残念ながらリース契約の中では、
「設定金額より高くなっても返金はありません」
つまり残価設定とは、「買取金額が保証されているものではない」ということです。
※途中解約するとどうなるの?
例えばあなたが7年間の契約で月々3万円で契約していたとしましょう。
3年目に事故にあってしまい廃車になり解約しなければいけなくなったとします。
その場合残り4年間分のリース料金+違約金数十万円をリース会社へ支払わなければ
クルマを処分することもできません。
このお金が払えない場合は、自宅の隅っこに事故車を放置しながら毎月のリース料金を契約満了まで支払わなければいけない。
ということになります。
リースは始めるときは楽々簡単にできます。ローンの審査は通らなかったのにリースの審査は通った!
と喜んでる方も何人か見てきました。
ですが、途中で辞めるときにはとても高額な違約金を支払わなければいけないというペナルティーが待っています。
あなたはあなたの未来を予想できますか?
わたしは7年間事故なんか起こさないし、途中解約も絶対にしない!と言い切れる方等いるのでしょうか?
※月々1万円で新車に乗れる!は嘘(笑)
よ~く広告を見てみてください。
「ボーナス払い○○万円」と書かれていますよ(笑)
例えばボーナス払いが5万円だったとすると、7年契約にしたら年間70万円も支払わなければ月々1万円になりません。
よくチラシでもでかでかとクルマの写真の下に安く値段が書いてありますが、隅っこの方に小さな字で、
「諸経費は別途必要です。」
と書いてあるのと一緒です(笑)
騙しているわけではありませんが、気付かないで店舗に行き実際に見積もりを出されてびっくりのかたも多いはずです。
月々1万円で新車に乗れる。というのも同じです。
※メンテナンス費用は修理費用ではない。
これはほんとに誤解されやすい言葉だと思います。
簡単に言えば、契約期間中に車が壊れて修理に10万円かかるとしましょう。
この費用はメンテナンス代ではなく修理費用となるので、リース代金とは別に支払う必要があります。
メンテナンスなどを充実させるプランもありますが、それはとても高額になりますし、
ロードサービスなども付随しますが、「すべての修理を保証する制度ではない」
メンテナンスとして基本的に含まれているのは、オイル交換やタイヤ交換位でしょう。
残念ながらどのような乗り方をするかもわからずどの部品がいつ壊れるかもわからないところに、
リース会社も危険を冒して安く保証を付けたりしないはずです。
残念ながら、今後ユーザーとのトラブルが増えることは目に見えてるといっても過言ではないかもしれません。
二日にわたり書いてきた「リースについて」の記事はいかがだったでしょうか?
手軽に新車を買える。
中古車よりも新車の方が周りに自慢ができる。
お得感が半端ない。
こんな風に思われている方があなたの周りでも多いはず。
そういった方にも是非このブログを読んで頂ければと思います。
「あなたはなぜ車がひつようですか?」
「それは必ず当初の予算をオーバーしてまで必要なものですか?」
「あなたの用途、目的にあっていますか?」
必要以上のものを手に入れてしまうと身を滅ぼしてしまうかもしれません。
今一度あなたのカーライフについて考えてみてください。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。