9月も今日で終わりかぁ…
先日の台風以降、日々秋が深まって来ている感じです。
いつのまにやら彼岸花の季節も過ぎ、天高く馬肥える秋。
食欲の秋…昨日は地元で名の知れたフレンチレストランに
お食事に行きました。グルメ☆フレンドと共に
ちょいと気取ったお食事会、たまには、いいんじゃない?
☆----------------------------------------------☆
このお店は65年くらい歴史があるそうです。
街のちょっと外れに威風堂々としてあります。
TOKYOからこの街に越して来て丸5年。
過去に3回利用しています。
最初のひと品は写真にとらえるのを忘れてしまったわー(;´・ω・)
サーモンにキャビアが乗ってたの…
タルタルソースを添えていただきました。
お料理名は
※ノルウェー産サーモンのマリネ ディルの香り 特製タルタルソース
ですって。OH!
画像のお料理名は上から
-----------------------------------------
※熟成豚のパテ・ド・カンパーニ
※讃岐コーチンで表現した プーレヴィネグル
※クレーム・ブリュレ
-----------------------------------------
ですって。どれもこれも変換で出てこないわ…ってくらいに
凝ったお料理でした。そんでもって
美味しかったわ~。お料理名に圧倒されますけど
お料理って「表現」なんだって納得いきます。
そこには季節感だったり、おもてなしの心だったり、
シェフのこだわりだったり、様々な要素が形になっているのなだぁ…と
美味しいフレンチを食べる機会には感じます。
今回もまたフランスパンをおかわりし過ぎてしまったわ~だって
美味しいんだもん。
ワインも美味しかったぁ~(^◇^)
「ステキな出来事は、自分で作ってゆくものかもしれないわ…」
そう思いません?
私は不幸な生い立ちを怨んでしばらくはいたけれど、
怨むことに疲れてしまったの…
少年?時代にラジオから聞こえた「心のともしび」という
キリスト教の番組冒頭のことば。
「暗いと不平をいうよりも、すすんであかりをつけましょう」
という言葉が心に刻み込まれていたのかな?
聖パウロの言葉より…
中学時代に家庭崩壊、母の家出、父の自殺、養護施設入所、
高校入学、卒業、東京への就職…
ガラスの十代の私はただただ自分を守ることしか考えてなかった。
人を信じたいと思う反面、いつも人を疑っていた。
ただでさえズタズタになった心を、それ以上傷つけるわけには
いかなかった。
それはもう細胞レベルになってしまったから、
世間に迎合されず、常に孤軍奮闘の人生を歩むしかなかった。
でもこんな私でも、
「いつかきっと幸せなれる…」と細々と信じていたから
今こうして生きているんだと思います。
不幸の元凶のような母ではありますが、今では老いて、
私の援助なしでは生きては行けません。
そんな母と、10月12日~家族の暮らしのあったあの街へ
35年ぶりに帰って来ます。
山陰の小さな町。母にとっては最後の里帰りになるのかも知れません。
私は助手席に母を乗せ、懐かしい風景を見ながら
心のわだかまりを消せればいいな…なんて考えています。
そして!!
シエロの皆様とお約束しております出雲大社にも参拝し、ちゃ~んと、
mother流紫庵としての任務も果たして来ます(‘’◇’’)ゞ
出雲大社のお守りと、今回は打ち出の小槌のグッズも買ってきますね!
なお、出雲大社に「裏お守り」なんてものはありませんよ?!
出雲大社に限らず、そんなものは存在しておりません。先日お客様から
そのようなお問い合わせがあり、ビックリしました。