9月も今日で終わりかぁ…

先日の台風以降、日々秋が深まって来ている感じです。

いつのまにやら彼岸花の季節も過ぎ、天高く馬肥える秋。

食欲の秋…昨日は地元で名の知れたフレンチレストランに

お食事に行きました。グルメ☆フレンドと共に

ちょいと気取ったお食事会、たまには、いいんじゃない?

 

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このお店は65年くらい歴史があるそうです。

街のちょっと外れに威風堂々としてあります。

TOKYOからこの街に越して来て丸5年。

過去に3回利用しています。

 

 

最初のひと品は写真にとらえるのを忘れてしまったわー(;´・ω・)

サーモンにキャビアが乗ってたの…

タルタルソースを添えていただきました。

お料理名は

※ノルウェー産サーモンのマリネ ディルの香り 特製タルタルソース

ですって。OH!

画像のお料理名は上から

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※熟成豚のパテ・ド・カンパーニ

※讃岐コーチンで表現した プーレヴィネグル

※クレーム・ブリュレ

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ですって。どれもこれも変換で出てこないわ…ってくらいに

凝ったお料理でした。そんでもって

美味しかったわ~。お料理名に圧倒されますけど

お料理って「表現」なんだって納得いきます。

そこには季節感だったり、おもてなしの心だったり、

シェフのこだわりだったり、様々な要素が形になっているのなだぁ…と

美味しいフレンチを食べる機会には感じます。

今回もまたフランスパンをおかわりし過ぎてしまったわ~だって

美味しいんだもん。

ワインも美味しかったぁ~(^◇^)

 

 

「ステキな出来事は、自分で作ってゆくものかもしれないわ…」

そう思いません?

 

私は不幸な生い立ちを怨んでしばらくはいたけれど、

怨むことに疲れてしまったの…

少年?時代にラジオから聞こえた「心のともしび」という

キリスト教の番組冒頭のことば。

「暗いと不平をいうよりも、すすんであかりをつけましょう」

という言葉が心に刻み込まれていたのかな?

聖パウロの言葉より…

 

中学時代に家庭崩壊、母の家出、父の自殺、養護施設入所、

高校入学、卒業、東京への就職…

ガラスの十代の私はただただ自分を守ることしか考えてなかった。

人を信じたいと思う反面、いつも人を疑っていた。

ただでさえズタズタになった心を、それ以上傷つけるわけには

いかなかった。

それはもう細胞レベルになってしまったから、

世間に迎合されず、常に孤軍奮闘の人生を歩むしかなかった。

でもこんな私でも、

「いつかきっと幸せなれる…」と細々と信じていたから

今こうして生きているんだと思います。

 

不幸の元凶のような母ではありますが、今では老いて、

私の援助なしでは生きては行けません。

そんな母と、10月12日~家族の暮らしのあったあの街へ

35年ぶりに帰って来ます。

山陰の小さな町。母にとっては最後の里帰りになるのかも知れません。

私は助手席に母を乗せ、懐かしい風景を見ながら

心のわだかまりを消せればいいな…なんて考えています。

そして!!

シエロの皆様とお約束しております出雲大社にも参拝し、ちゃ~んと、

mother流紫庵としての任務も果たして来ます(‘’◇’’)ゞ

出雲大社のお守りと、今回は打ち出の小槌のグッズも買ってきますね!

なお、出雲大社に「裏お守り」なんてものはありませんよ?!

出雲大社に限らず、そんなものは存在しておりません。先日お客様から

そのようなお問い合わせがあり、ビックリしました。