★四国霊場75番札所「善通寺」に参拝した模様を
アメブロの皆様にもお伝えしなきゃ！
これらはお守りプレゼンコーナーなどとともに
「天使に選ばれし方々メール」として（ルシアンをお気に入り登録されている方）に
配信されるものです。
なぜこんなにおだやかな波動なのか？
すぐに理由がわかりました。ここには
この世に生きている者と、生きられなかった者と、
あの世から見守る者のすべての調和が取れている。
…包み込むような大日如来様の慈悲のエネルギーに
満ちて、それこそ「天国に一番近い寺」と
言ってもいいくらいです。
大師堂と本殿を結ぶ、道の途中にある「子安観世音菩薩様」のお堂には、
水子供養の文字がありました。
この世に生を受けることができなかった子供が、
餓鬼にならず、おだやかに暮らせるように供養をする必要がありますね。
シエロの電話相談では、彼と相談して、「今回は見送ろうと…」など
それなりの事情があってそうされる場合もあるのでしょうが、
そんなに簡単に、いいのかしら？とという疑問がいつもあります。
中には、苦しい不妊治療を何年も何年も続けていらっしゃる方があったり、
この世の子どもは、産める人が生んで、みんなで育てたらどんなかしら？
と究極に考えたりする私です。
「うちの子」とか「よその子」という隔たりがなければ、
もっとみんな幸せになれるかも知れません。少子高齢化なんだし…
そろそろ「みんなで分かち合う方法」を話し合ってもいい頃かも知れません。
と、まあ、そんな「おだやかな空気感」をこの善通寺からは感じることができました。
朝の3時半から支度して、家を5時に出ました。朝マックして
犬3匹を後ろに乗せてルシママが夜明け前の高速を走ったわ…
走れ！歌謡曲か？歌うヘッドライトみたいな私。ちょっとステキだわ。
トラック野郎みたい。ってか、トラック野郎って響きが胸キュンだわ…あは。
私はSAのうどんやで働くおばちゃんで、20代のトラックお兄さんと出会い
恋に落ちるってのもいいわねぇ…。
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『人間だもの…』
これ、相田みつをさんの名文句ですよね。
沖縄の「なんくるないさ～」に匹敵するくらいの力ある言葉です。
お地蔵さんの群れに佇むと、ほんと、
この言葉が口をついて出て来るわ。
人間臭いから、人間なんよ。（あら広島風）
人間じゃけん（これも広島風）
人間やんけ（これは大阪風）
いずれにしてもお好み焼き風だわね…
ルッシーはしばらく佇み、考えてみたよ。諸々。
ここは他のお寺と違って、大師堂とお薬師様をお祀りした本堂との距離が離れています。
間に諸々のお堂が点在していて、ちょっとしたテーマパークな雰囲気です。
中でも百羅漢は圧巻でした。こちらもまた、「人間だもの」でした。
それぞれの羅漢の個性や表情が生き生きしていて、怖いくらいです。
きっとこの中に、私に似ている羅漢も居るんじゃないかしら？
敢えて探さなかったけど…ね。
「百羅漢 どこかにあなたの そっくりさん」なんて詠ってしまったわよ。
こういったことろをゆったり歩いていると、心の奥底からジワジワと
慈悲の感情が溢れて来るわね…こんなわたしでも、生きていていいですか？って
お地蔵さんや、お釈迦さまや、観音様に聞いてみたくなりますなぁ…。
※本堂の入り口には必ずこの一休さんがあります。
この笑顔が旅の疲れを癒してくれるかしら？
子安観音様からは常に慈悲のパワーが出ています。
心が傷ついている方は、是非観音様にお祈りしましょう…
■次回のルッシーの「恋する☆キャラバン隊」は四国霊場八十八か所の最終札所の
「大窪寺」に参拝予定です。
2015年の最後、「終り良ければすべてよし」の名言にあやかって、
四国霊場八十八か所の最終札所にお参りして今年のファイナルを飾りたいと思います！
とにかく、「いい状態」で年越しをしないと、悪い気を引きずったままでは来年も不幸です。
「今年の汚れ今年のうちに…」