気がつけば、街のあちこちに彼岸花が咲いていました。
地獄花とも呼ばれるそうで、確かに色と言い、葉を付けぬ特異なスタイルと言い、浮世離れした、霊界的な雰囲気が漂っていますものね。
「彼岸花のくせして、彼岸花より紅い」
頭を過(よぎ)るフレーズがあります。
彼岸花はお彼岸くらいから咲き初め、10月の中旬くらいまで、どちらかと言えば日陰を好んで咲いています。
「まるで私みたい」、と思ったあなたはステキだわ。
「あなたにとっても私が必要だって、解っているから、こちら岸で待つの」
この歌に「どんだけ」私は救われたでしょう。
物事を明るく捉えられなくなっていた私に、程良い暗さで、勇気を与えてくれた歌がありました。
おそらく知る人はごく稀だと思います。
【彼岸花より紅く】
作詞 阿木燿子 作曲 宇崎竜童
歌 倉橋ルイ子
1
その日を境にして 季節が変わるの
冬から春へと 夏から秋へと
あなたは突然 手の平返したように
冷たい仕打ちで 私を打ちのめす
彼岸花のくせして 彼岸花より紅い
私の恋心は 恋よりも熱い・・・
2
その日はいち日じゅう 長さが同じよ
朝から夜まで 夜から朝まで
あなたにとっても 私が必要だって
解っているから こちら岸で待つの
彼岸花のくせして 彼岸花より紅い
流れる月日なら 河よりも早い・・・
※この曲は「倉橋ルイ子 ニューベストナウ(廃盤)」に収録されています。
■最近のまあるくんのお気に入りは100均のプラスティック青竹踏を枕に寝ることです。
頭のツボが押されて気持ちいいのかしら?・・・
★次回のお月様の縁結び特別祈願は8日のハーフムーンです。
明日、6日は「ご先祖様和解の儀」「水子供養の儀」7日はお待たせいたしました!効果がすぐに出ると評判の「宇宙のLove注入の儀」です。
その際、是非ローズクオーツをご用意ください。