口が達者になってきた息子。
私の雷が落ちると、
エーンと大粒のなみだを流しながら、
おとなって怖いよー!おとなって怖いよー!
と泣く。
そして、頃合いを見計らって
私のそばにかけ寄り、
まるで役者のように、
許してよ~、お願いだよ、許してよ~
と抱きつく。
ドレミくんとても悲しいよ、ヒッ、ヒッ…
とピタリとくっつく。
たまにチラっと私を見る。
完全に、ではないだろうけれど、
ちょっと演技入っていると思われる。
でも私はそんな息子が不憫に思えてしまい、
もういいよ、とギューっと抱きしめる。
息子の方が上手かもしれないなぁ。