スタッフの皆様へ

 

いつもシエロスタッフとして就業頂き有難うございます。

コロナウイルスの影響でエリアによっては商業施設や店舗の休業や時短営業により皆さまの生活にも影響が出てきている事と存じます。

現状では数か月先が見えない状況で、皆さんも不安に感じている事と存じます。

その不安を、情報提供を行う事で少しでも払拭できるように、まずは国や自治体による保障や給付金等をまとめさせて頂きました。

 

内容に該当する方は、感染リスクも御座いますので、まずは自治体等へ電話でのお問い合わせをしてみてください。

2020年4月20日時点では、いずれの制度も併用可能です。

 

【お金をもらう】

特別定額給付金(仮)

所得制限なく受け取れる給付金ですが、世帯主が申請することが必要です。

給付対象:2020年4月27日時点で住民基本台帳に記録されている方

給付対象:給付対象者1人につき10万円

窓口:世帯主が各市区町村に郵送またはオンライン申請(5月開始見込みとの事)

 

住居確保給付金(特例措置)

各市区町村の基準(収入・資産)を下回っていれば、家賃を一定期間国が肩代わりしてくれる制度です。

コロナウイルスの影響で、要件緩和されています。

給付内容:世帯あたり家賃相当額×3~9ヶ月

窓口:各市区町村の自立相談支援機関

 

 

【お金を借りる】

緊急小口資金(特例措置)

緊急かつ一時的に生計の維持が困難となった場合の費用貸付制度です。

無利子での借り入れとなり、返済開始、期間にも余裕があります。

貸付上限:10万円(要件を満たす場合20万円)

返済期間:2年以内(返済開始は1年後)

窓口:各都道府県の社会福祉協議会

 

総合支援資金(特例措置)

生活再建までの間に必要な生活費用貸付です。

緊急小口資金同様、無利子での借り入れとなり、返済開始、期間にも余裕があります。

貸付上限:20万円(その他の総合支援資金含めて最大60万円)

返済期間:10年以内(返済開始は1年後)

窓口:各都道府県の社会福祉協議会

 

 

【支払いの猶予】

〇公共料金の支払い猶予

緊急小口資金を利用した場合には、光熱費等の支払い猶予が認められる可能性があります。

また、水道料金については緊急小口資金を利用していなくても、コロナウイルスの影響で収入が減少している場合には、支払猶予を認められる可能性があります。

窓口:電気・ガス料金の契約事業者、水道料金はお住まいの地域の水道局

 

税金(市税・固定資産税等)の支払い猶予

財務省通知では、コロナウイルスの影響により納税困難な方については原則1年の支払い猶予や、猶予期間中の延滞税が軽減・免除される猶予制度が適用される可能性があります。

窓口:お住まいの最寄の税務署

 

〇社会保険料(国民健康保険料・介護保険料・国民年金保険料)の支払い猶予

日本年金機構や厚生労働省が適切な措置を講じるよう事務連絡がおりております。

窓口:お住まいのお近くの役所やそれぞれの窓口

参考:年金はコチラ 健保等はコチラ

 

 

今回は公的に新設された制度や特例措置として拡大されたものを上げております。

この他にも、既存の制度として失業手当(窓口ハローワーク)等も御座います。

 

又新制度等が御座いましたら、随時展開をして参ります。

 

就業頂いているスタッフ様につきましては、手洗いやうがい、又各派遣先様から周知・指示されている予防対策を徹底して頂き、少しでも感染率を軽減して頂けます様お願い申し上げます。