最近見つけたダンスの先生のブログが
面白いのでご紹介したいと思います。


マツケンさんのブログ


リンクを開いて頂くとお分かり頂けますが
ダンスの先生で経営からダンスレッスンの事迄
色々エントリーされていています。


この中で、辻村が何度も読んだエントリーがコチラ。


いつまで経ってもダンスが上達しない生徒の共通点「○○が高い」


このエントリーを読んでいて感じた事は
とにかく「何事も成長思考は一緒だな」と言う事。


理想(目標)とする場所からの視点を持って考えて行動できるか。
それとも理想(目標)を持たないまま、ただがむしゃらに動き続けるか。


ダンスのみならず、仕事も後者ではなかなか上達できません。
私もよく尊敬する上司から「何事も目標(ゴール)から考えろ!」と
指導された事を思い出します。(今でも言われますが、、、)



又、この話には教え子だけでは無く
教える側である先生の立場での考えがあります。


「せっかく教えているので、めちゃくちゃ上手く踊れる様になってほしい」と。


仕事で言えば、「部下」がいれば必ず「上司」がいます。


部下が上手に仕事が出来る様になる為に
教える上司が「こいつには仕事がうまくなってほしい」と
誰よりも情熱をもって教えていく事が大切と考えます。


それは、その本人への想いとともに
その人の周囲で働くメンバーのモチベーションも左右するからです。


ダンスのステージと同じく、成長する為に頑張っている人からすれば
同じ場所で働くのなら自分と同じ、もしくはそれ以上に頑張っているメンバーと
仕事に取り組みたい!と考えているはず。


教え子である部下達が切磋琢磨し上達し合える環境を整える為には
教え手である上司にそこを考えられて動けるかの資質が重要である事を
このエントリーから学びました。


おかげ様で弊社も少しづつ組織が大きくなり
役職者も増えてきております。


この様な学びからも気付きを得る事を忘れずに
一丸となって組織環境の活性化に努めたいと思います。