”人を動かす神”というタイトルに惹かれて即買いしてしまいました。






シエロ愛の架け橋





先日亡くなったアップルの元CEO、スティーブジョブズ氏は皆さんご存知かと思います。


恥ずかしながら、私は正直この本を読むまでどんな人かあまり知りませんでした。


ピクサー・アップルといった世界的にも有名な企業を成功に導いた彼はどんなに素晴らしい人かとわくわくしながら読みました。




・・・・・・・一言でいうと無茶苦茶。


社員を週80時間働かせたり、通常1年以上かけて作る製品を6カ月で作るよう求めたり。


しかし、優秀な人材が「彼に言われるとできる気になる」と言って集まってくる。


ジョブズ氏は何も作らなかったけど、私たちの身近に多くの素敵な玩具を提供してくれました。


玩具というと失礼ですね(;^ω^A




彼のすごい所はこだわりを持って妥協しなかったこと。


自分が本当に欲しいものを作らせ、自信を持ってプレゼンし売り込んだこと。


彼のプレゼンはユニークかつ自身に溢れていることで知られますが、やはりそれもこだわった結果ですね。




プレゼン・営業・販売での強みはいかにその商品・サービスに自信を持って勧められるか。




ウィンドウショッピングのつもりで服屋や化粧品店を覗いて、店員さんが自分の活用術を踏まえながら熱く商品説明をしてくれると買っちゃう。


それが買いたくて行ったんじゃないのに。


他にも美容室に行って、スカルプケアのメリットを熱く語られるとお願いしてしまう。


私の意思が弱いのもありますが(笑)本当に相手の立場にたって勧めてくれると伝わりますよね!




ジョブス氏はそれが自然にできていたのでしょう、きっと。






本の感想はあえて省きますので、気になる方はぜひご一読を。


書店にジョブズ氏のコーナーがあるくらい、たくさんの種類の書物がでています。




たかが事務員、されど事務員。




自分の仕事にこだわりと信念を持って取り組む決意をした11月のスタートでした。