1996年に制作されたフランス映画 

美しき緑の星(La Belle Verte)



私は『アミ 小さな宇宙人』を読んだ後

この映画のことを知り

 

6年前(2018年)

ブログに書いたことがあります↓
 

 

 

 

地球よりも遥かに小さな惑星である

美しき緑の星

 

 

豊かな自然に恵まれ

人々は自給自足で助け合う

循環社会を形成している

 

 

大都市も身分制度もない

“ ユートピア ”

 

美しき緑の星

 

 

 

最近よくこの星のことを思い出します流れ星

 

 

 

 

誰もが健康で長寿 

精神性の高いこの星では

 

自分が得意なこと好きなことをして

自然と共に

みんなが平和に豊かに暮らしています



貨幣制度はなく

テレパシーで会話することもできます



 

映画は

年に1回みんなが集まって

全てのことを話し合って決める

総会のシーンから始まります



その中で

この星から他の星へ派遣させる

「星外派遣」を募る場面がありますが

 

他の星に行きたい人は何人もいるのに

地球に行こうとする人は一人もいません



もう200年も無派遣なのに

「ほっときましょう」と言う人までいます



「行くだけ無駄よ。好きなようにさせましょう」
「手助けはするべきよ」
「やるだけやってみよう」
「志願者は? 勇気のある人、いないの?」



こんな会話が続きます…



そんな中

ミラという女性が名乗りを上げます



息子たちは反対しますが

ミラは行くと言います!

 

そして 仲間たちから

地球人と会話ができるように

「言語」を入力してもらい

 

2種類の「切断プログラム」を授かり

地球へと向かいましたスター



 

地球に降り立ったミラは

自分の星とはまったく違う環境や

地球文明に辟易しますが

 

彼女と出会った地球人は

ガチガチの固定観念・思い込み・信念

地球では常識と思われているルールから

解放されて

次第に目を覚ましていくのですアップ



 

ミラと接するだけで

「切断プログラム」の “弱” が働き

変わっていく人たちや

 

“強” を使った後に

別人のように変容していく人たちの様子が

コミカルに表現されていて

何度観ても笑ってしまいますにっこり



 

こんなに簡単に切断できたら

楽チンでいいですよねービックリマーク

 

この映画を観るだけでも

何か大切なことを憶い出すことが

できるかもしれません


ご興味のある方は

どうぞご覧くださいませ↓

 

(約90分)

 

 

【コリーヌ・セロー監督の言葉】

    

世の中の仕組みを根底から問い直すクレイジーな映画を撮ってみたいと思いました。

風にそよぐ木々に見守られながら、台本の執筆に取りかかったのでした。

完成した台本を見た人たちの反応は実にさまざまでした。

このプロジェクトの資金援助には乗り気でない人たちが何人もいるとプロデューサーのアラン・サルドが言います。

「本当にこの映画を撮るつもりですか?」と彼が言うので、私は熱を込めて「もちろんです」と答えました。

かくして映画は封切られたのですが、完全な失敗でした。
誰も興味を示さなかったのです。

客が入らず、批評家からは酷評されました。
業界にとって、この作品は理解不能のUFOだったのです。

しかし、この映画は死にませんでした。

こうした逆風にもかかわらず「美しき緑の星」は生き残り、生き物のように成長し話題となったのです。

必要とされているからでした。
この映画が世の中に発するメッセージのため。

一緒に映画を見て語り合う「美しき緑の星」クラブのサイトが、いくつもネット上に見られるようになりました。

私は早すぎたのでしょうか? 

この映画のように価値観を根底から問い直すことで世の中を変えることが必要な、ぎりぎりの瀬戸際まで私たちは来ているのかもしれません。

 

 

  

 

魂・精神・肉体のバランスを取り戻し

全体性を持った癒しや進化が

永続的に起こり続ける

リコネクティブ・ヒーリング

憶い出すきっかけの一つになると思いますビックリマーク

 

 

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