満月のボス猫② | 好きなものは好き、嫌いなものは嫌いでいい。

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満月のボス猫①の続きでございますニコニコ


7年くらい前、ひょんなことから 迷子猫の捜索をアニマルコミュニケーションもどきで アプローチすることになった私。




早速 捜索対象の「みーちゃん」(仮名)の画像が送られてきた。




8月になるその日は 猛暑。
臆病なみーちゃんが 食べたり飲んだり 自力でできているのか心配する飼い主さん。




近隣での最後の目撃情報が 数ヵ月前で途切れていることから 
生死すら わからない不安。
飼い主さんの精神的疲労もピークに達しているのが 犬ともさんを介して送られてきたメールの内容から 感じられた。




画像を元にみーちゃんにコンタクト。



内気で臆病な性格だというみーちゃん。
数ヵ月の屋外生活で みーちゃんの方も疲労と警戒が強まっているはず。




すぐに答えてはもらえないかもしれないけど 根気よく呼び掛けてみる。



亡くなっている。という感じはしない。
が、やはり すぐに呼びかけには 答えてもらえない。



少し時間をかけてかな・・・・と思っていたら 映像がはいってきた。




真っ暗な中 息を潜めてじっとしている感じ。

木材のようなものが うっすら見える。




どこかの床下に潜んでいるのかな?





映像が切り替わって、枝や葉のようなものが視界を埋めつくした。



植え込みの中かな?





とりあえず このことを  みーちゃんの飼い主さんに伝えてもらおうと 犬ともさんにメールすると、



すぐに連絡が。



数ヵ月なかったみーちゃんの目撃情報が寄せられたらしい。



ロシアンブルーのみーちゃんが 走り去っていくのを近所の方が見かけたみたいなの!



興奮ぎみに話す犬ともさん。





送られてきた映像の植え込みは 、 飼い主さんが住むマンションの周囲にある植え込みである可能性が高いこともわかった。




みーちゃんは 迷子になってから 内気で臆病な性質も手伝って そんなに自宅から離れた場所にいないと感じる。




昼間、人が多い時間帯は 、どこかの床下で身を潜め、夜間 行動しているみたいだ。



更にみーちゃんに話しかけてみる。



みーちゃんが出ていった場所は マンションの窓から。



確か3階か4階のおうちだったと記憶している。



「どうしたらいいかわからない」
と みーちゃんは伝えてきた。



いろいろ話を聞いてみると どうやら みーちゃんは 自分が出てきたマンションの窓から 自宅に戻ろうとしているらしく、
夜間になると 植え込みに潜みつつも ベランダや窓の方を気にしているようだ。





夜中とか明け方にパパやママがみーちゃんのこと探しているのは 聞こえたりしてないかな?


みーちゃんを呼ぶママたちの声がしたら
出ていったら よいと思うよ。




と言うと  声は聞こえているらしいのだけど、怖くて怖くて 足がすくんで 混乱して動けないのだと みーちゃん。






どうして窓から お外に出ちゃったの?






そう聞くと 映像が送られてきた。


窓の外を見ているみーちゃん。


何かに気づいて うれしそうな感じ。




お友だちがきて 思わず外に出ちゃったの。




ってなことを伝えてきた。





飼い主さんに

捜索して呼びかけているとき、声が聞こえる付近にはいるらしいけど、恐怖と混乱で みーちゃんが出ていけないこと、


強引に付近を探さず(植え込みをガサガサしたり)呼びかけも 緊迫した感じで名前を呼ぶのではなく、リビングでくつろいでいるときに 呼びかけるリラックスしたトーンにしてみてください。


と伝える。






そして窓から出ていった理由について みーちゃんのお話を伝えると飼い主さんに心当たりがあったようで、



「お友だちは、ちゃー様かな?と思うんです。」

と。



ちゃー様は 近所で十数年 ボスとして君臨しているオス猫で 人間にも 警戒心なく 友好的で 人間の目から見ても 野良猫にも 慕われている親分肌であったようで
近所の人は敬意を込めて彼を「ちゃー様」とよんでいるらしい。




「その ちゃー様を最近見かけないんです。
私の知っている限り十数年は この辺りにいますから もしかして もう・・・・生きてないのかもしれないです。」




以前にも一度 みーちゃんが窓から脱走してしまったことがあるのだけど、
なんと 数日後 、玄関を開けると
みーちゃんと ちゃー様が座っていたんだとか!



「  まぁ!  みーちゃんを送ってきてくれたの?ちゃー様ありがとう」




と飼い主さんが伝えると ちゃー様は ゆっくりと歩き出して いなくなったのだという。



・・・・ちゃー様、男前すぎる!




「そんな風に ちゃー様は、 お外の猫も飼い猫も分け隔てなく 優しくしてくれた親分なんです。」




猫にも人にも尊敬されて愛されているちゃー様。




この話を飼い主さんとしているときに チラッとよぎった 猫の姿があった。




がっしりと大きめな体。
多分 彼が「ちゃー様」だろう。



そして もう彼は虹の橋を渡っている。そう感じた。




亡くなって いろんな場所にご挨拶していた ちゃー様は みーちゃんにも 会いにきたんだろうな〜




そんな親分肌な ちゃー様に 私は 早速お願いしてみた。



「みーちゃんが おうちに帰れなくて困っているので助けてください」と。




そして 飼い主さんにも「ちゃー様」をイメージして お願いしてみてください。


と伝えました。



数日後 吉報が!


お盆に入った初日、玄関の向こうで猫の鳴き声が聞こえた気がした みーちゃんのママさんがドアを開けると




そこには、みーちゃんが ちょこんと座って いたそう。




みーちゃん無事帰宅。
嘘のような本当の話。




カンナさん、ありがとうございます!



とお礼を伝えられるも 完全にこれ ちゃー様が送ってきてくれたのでしょう。



飼い主さんも 

「ちゃー様が送ってきてくれたんですね。どうやったら お礼をできるでしょうか?」



と聞いてきたので 


お礼をちゃー様に向けて思いで伝えても ちゃんと届きますよ。


とお話していると、ちゃー様の映像らしきが流れこんでくる。



誇らしげな お顔。

その後に満月が見えたので 



ちゃー様と満月について 何かエピソードはないか 聞いてみたけど
みーちゃんママさんに心当たりがないらしく・・・・



私も満月がなんなのか までは、ハッキリとわからなかったけど、



多分 満月を見たら ちゃー様を思い出してねってことかな?



「満月を見たらちゃー様を思って ありがとうって思いながら祈ります!」

と、みーちゃんママさん。




私も未だに 満月を見ると 素敵な親分ちゃー様のことを思い出します。




それにしても ちゃー様  かっこよすぎ!