重度知的障害を伴う自閉症で中学生の息子との日々の暮らしと心地いい生活をめざすブログですピンクハート


こんにちはニコニコ
ご訪問ありがとうございますラブラブ

高橋一生さんの『僕らは奇跡でできている』
観ておられる方いますか(*^^*)



高橋一生さんがお気に入りなので観るきっかけでしたが…(笑)


どうも自閉傾向がある方のお話のようで
コミュニケーションが苦手
夢中なことができると周りがみえない

そんな主人公が周りの人たちと関わりをもち色んな気づきを与えていく話です。

主人公の恩師の大学教授のセリフで

他のクジラと周波数の違うクジラが発見されたと話があり

周波数が違うので他のクジラとはコミュニケーションが出来ない

でもそのクジラにとってそれは自由なの孤独なのか…


その話を聞いたとき息子の事を考えてしまいました。

自閉症の世界にいてたら
自分の心地のいい状態にいられて
しんどい思いしなくていい

別に人と関わりなくても孤独感を感じていないのかもしれない

この世界に生まれてしまったからつらい思いをしているのか

恩師が言います

そのクジラの周波数が毎年変化していくと
成長していると


息子は言葉を覚えました。
人と表情をみて感情があるのを知りました。

色々な手段を覚えてこの世界の人たちととコミュニケーションをとろうと頑張ってます

人と関わる事は楽しいと感じています



ただそれがうまくいかないときパニックになったりするんです。


だからパニックを起こらないように
どうやったらしんどいことが軽減できるのか

またパニックを起こしたら
どうやったら落ち着けるようになれるのか

考えてあげないといけないんです

そしてゆっくり成長をしていく彼らを見守る気持ちも大切です



付き合うのは本当大変なんたけど
こっちもパニックになったりするんだけど

だんだん共に寄り近づいていける
そしてお互いにいい関係が出来るのです。

発達障がいって
普通じゃないのではなく
周波数が違うだけ
ただそれだけなんです

それを受け止められたら
お互い楽になれるのではないでしょうか

私が出来ること
少しでも息子が心地よく生きられるように寄り添う事


そして同じようにつらい思いをしている親子の方達にも寄り添いたい



ゆっくりですが
そういう活動をやっていきたい
今、色々勉強中です
また何か形となったら発信していきますおねがい