重度知的障害を伴う自閉症で中学生の息子との日々の暮らしと心地いい生活をめざすブログですピンクハート

こんばんはニコニコ
ご訪問ありがとうございますグリーンハーツ

うちの息子は小学校は地域の学校に通ってました。

支援学級に在籍で算数、国語以外は普通学級で勉強します。

小学校時代は本当に先生方にはとてもお世話になり感謝しきれませんおねがい

でも支援学校に進学してから
学校の対応の違いに気がつきました。

支援学校は基本自立を目指すとこなんですね。


将来働くようになった時、どれだけ一人で働けるか


それによって、就労先も変わってきます。


今、息子は文化祭の練習をしています。
そのため授業時間は減ってますが
これはこれで本人の為の勉強なんですね。


セリフやダンスの振り付けを覚え
どのタイミングで合わせるのか

先生達が個人、個人にしっかり指導されてます。


小学校時代の学習発表会はセリフも簡単だったし、移動やタイミングも友達が誘導して本人はそれに合わせるだけ

それでもここまで、出来るようになったのは先生方の指導のお陰なんですけど…

同級生は一人で何でも出来る
息子は支援が必要な生徒

その中に生きるとは
本人も一人でがんばる意識が弱くなっているような気がします。

同級生たちには支援の必要な友達に気遣う心は育つけど本人自身は⁉️


そういう疑問も出てきます。


小学校在籍中にその子がどれだけ一人で出来る事が増えたか

やはり支援がないと難しいなら
(うちの息子は重度なので特に難しい)


中学校は支援学校に進むのも
ひとつの目安かもしれません。


支援学校の進学を悩んでおられるなら
一度文化祭も見学に行かれてみてはどうてしょうか


本当に先生の支援なしで自分で動き、セリフも言い、自分の役割を果たしている子ども達が多いのにびっくりしますよおねがい