重度知的障害を伴う自閉症で中学生の息子との日々の暮らしと心地いい生活をめざすブログですハート


こんにちはニコニコ
前回の続きです。



息子の生きる力を感じながらも私自身はがんばることをやめませんでした。

障害の理解のある先生がやっているピアノ教室に週一通いましたが本人はあまり好きではなかったのかも…時々荒れてました。4年ほど通いましたがあまり進歩は見られずタラー 
まあ今はデイサービスでダンスを取り組んでいてリズム感は役にたってるかもしれません照れ



また小学校1年生ときはやっと抽選で当たった療育センターに1年間通い視覚支援のやり方や声かけ等親子で学びました。

住居は大阪市でしたが大阪市の療育は当たらず枚方市の療育センターでやっぱり電車で1時間ほどかかって月に2、3回通ってました。学校への支援のお願いや生活支援には役にたったかとニコニコ



それとは別に生活面でもがんばってましたアセアセ

小学校に上がった時夕方まで預かってくれるいきいき教室(学校敷地内で預かってくれる学童のようなもの)や放課後デイサービスを利用するようになり、時間が出来たので上の中学生の娘の学費のためにパートにでました。

事務のパートでしたがなかなかハードで子育てとの両立がうまくいかず、心身共にやられていました。でも働く時間等の条件がよく辞めることはしませんでした。たぶん私の母がそうやって子育てしてきた姿をみてきてそれが当たり前のように思ってたんですねショボーン

そんな矢先、息子が赤ちゃんの時におさまってたてんかんを再発。息子にもストレスをかけてしまってたかもしれません。

脱力発作という垂直に突然倒れる発作で息子は2回発作で顎を机にうちつけて縫うほどの怪我をしました。

あまりにも危険で暫くは支援学級の教室でお勉強が続きました。

薬では効かす脳外科手術を4年生の頃にしました。今もカチューシャをつけているような後が頭に残ってます。退院後、入院中の痛い思いや閉じ込められてたストレスが爆発、夜寝ようすると別人化し暴れる親を叩くなど…精神安定剤を処方してもらい落ち着きましたがあのまま続いていたら怖いですねガーン
発作も薬で効くようになり今は発作は出てません。やっと落ち着くかなと思った頃私に不調が…。

入院して手術をしなければならない病気が見つかりました。この時が一番一大事で…私が入院したらだれが息子をみるの?

主人が会社を休み義母に手伝いに来てもらい段取りを全部主人に伝え大騒動ゲッソリ

自分の病気のことなんて考える余裕すらなかったです。

手術は成功。入院中やっと自分を見つめ直す時間か出来ました。
これは神様の警告。生かされた命大事にしなさい。子供のためにも❗️

暫くして仕事は辞めました。
がんばりすぎることをやめたんです。

次回に続きますニコニコ