他に言ってくれたって。

と、そう思う。


歌詞を書いた。

まだまだ未熟の。


見せる。

妹は言う。

「歌詞なんて書かないから分からない」と。


又、もう一人に見せる。

大抵、無言の、スルー。


「いいね」

と、愛想笑いを浮かべて言っているように脳裏に浮かぶ彼女たちの顔。



LINEだから。しょうがない。

なんて言ってらんない。

何回目だろうか。


"他人から見てどうか"

を私は知りたい。

だから聞いている。


わからないじゃ、もうダメだ。


「この曲好きなんだよね〜、歌詞とか」

そう言ったのに対し、

私の歌詞には、分からない、と。


矛盾だ。


確かに、彼女たちには彼女たちなりの世界観がある。私色には染められない。


身近だからこそ。

軽くでも返してくれそうだからこそ。

笑って軽く、溜息のように、サラッと言ってくれそうだからこそ。

それを見せた。


「他には?」

「何処がいい?」

「ここはどう思う?」


なんて、しがみついてまで、言えない。


こんな、

自信の無い人間だから。


結果は分かってる。

ダメだということ。


アドバイスくれる人はいる。

だけど、自信が無い。

私よりももっといいものも持っている。





このブログを見てくれる人もいなければ、

彼女たちにだって見せられない。

でも書きたくて、わざと目の遠い場所を

選んでしまった。


誰かに見て欲しい。

そう思う私のわがままが

どんどん私を支配する。


被害者面してる自分に馬鹿だとも思う。


でもそんなことも言いたくなる頃合らしい。。



将来について、言われるようになった歳。

アレもコレもやらなきゃいけないことが多い。

こんなのやってる場合じゃない。

と思うけど、書きたくて。

でも最近は、なんだか自分の言葉が分からなくなってしまった。

やってることもあっているかどうか、曖昧になりながら現実逃避。


「嗚呼、もうだめだな」

と思わんばかりの毎日だと思う夜。


好きな時に、好きなようにやりたいものだ。


ここだけの話とする。。