Ume shu | 163

Ume shu

梅雨だねぇー。

ずーーっと、雨ばっか。

ん? 梅雨??  ウメ・アメ??

ウメ???

....っていうことで、くだらない前置きをしましたが、今年も梅酒を仕込む季節になったという事ですね。


週末に、「鮮場」で、大きさも形もキレイなのに、ビックリするくらいな値段の茨城県産の青梅を見つけて、ゲット。

ようやく仕込みが出来る時間を確保出来るようになったので、DVDを斜め鑑賞しながらヘタを取ったり、梅のエキスが出るように、ブツブツと竹串で刺したり。

こういう黙々と進む作業、嫌いじゃない。
むしろ、好き(笑)

そんなこんなで、2本分の仕込み作業しゅーりょー。




向かって右側は、いつもの『ブランデー梅酒』。
そして、「オイオイ、大丈夫かよ?」って思われそうな、向かって左側。
こちらは、梅酒作りをして数年(10年くらいになる?)けど、初めての試み。
氷砂糖と黒糖を同量仕込んだ、『ブランデー黒糖梅酒』。


どこかの居酒屋さんで飲んだ事のある、黒糖梅酒。
黒糖なだけに、コックリと口当たりがトロリとした感じだった。

普段のワタシの梅酒は、あっさりとした感じを目指しているのだけど、1回くらいコックリくる梅酒を作ってみても良いかなと考えてみた。
100%黒糖だと、コックリし過ぎるので、半分は氷砂糖で。

さて、どんな仕上がりになるのでしょう。
1年後が楽しみですなっ。

お店の人に聞いたら、梅雨明けくらいまでは青梅は入ってくると思う(産地は北上するけどね)ということなので、もう1本くらい仕込もうかな。

ところで、ちょっと話はズレるけど...。
梅酒って、「Karaoke」とか「Sushi」とか「Udon」とか「Sake」のように、梅酒も「Ume shu」として世界的に広がってもおかしくないんじゃないかな??と、個人的には思うのだけど、どうだろ??