今回は、鼻孔縁挙上でなぜ土手ができるのか、についてのお話しです。
土手狩りされた土手が復活したり、
元々土手がない方がなぜ土手ができるのか、
これには小鼻整形においての重要な法則があります。
•土手は小鼻付け根のボリュームとバランス関係にある。
•小鼻のボリュームが増えると土手が減る。
•小鼻のボリュームが減ると土手が増える。
1000例以上の症例を通して導き出した法則です。
小鼻縮小で土手狩りされたと思っていても、
実は小鼻のボリュームが増えたために土手が無くなっている事が多く、
小鼻のボリュームを減らすと、土手が復活する事が多いです。
土手を残す人中短縮の場合は、鼻孔縁挙上で土手が大きくなります。
土手を切除する人中短縮の場合は、残念ながら土手はできませんが、
土手らしきものが少しできて、ACRや鼻の穴の見え方がよくなります。
実際の症例を見ていきましょう。
小鼻縮小後に鼻孔縁挙上を受けられた場合です。
土手はほぼゼロでしたが、復活しています。
小鼻縮小を受けると小鼻付け根のボリュームが増えるため、
土手と小鼻のバランスが崩れ、土手が小鼻に押しつぶされます(土手狩り)。
鼻孔縁挙上で小鼻のボリュームが減ると、土手を押しつぶす力が弱くなるため、
土手が復活する、という仕組みです。
初めて鼻孔縁挙上を受けられた場合です。
元々土手がないタイプの鼻です。
小鼻のボリュームが減った事で、土手ができました。
小鼻のボリュームが大きい方の多くは土手がありません。
これは土手がない訳ではなく、
小鼻のボリュームで土手が押しつぶされている状態になっています。
ですので、小鼻のボリュームが減ると自然に土手がふくらみます。
鼻孔縁挙上のみでACRがよくなるのは、
土手ができる事が最大の要因です。
鼻中隔延長では土手ができる事はありませんので、
小鼻のボリュームが大きい方は鼻孔縁挙上がACRをよくする手術です。
土手を残す人中短縮を受けられた場合です。
土手を残す人中短縮の場合は、鼻孔縁挙上で土手が大きくなります。
考え方は法則通りで、小鼻付け根と土手とのバランスです。
小鼻のボリュームが減れば、自然に土手がふくらみます。
土手を切除する人中短縮を受けられた場合です。
鼻孔縁挙上で、土手らしきものができている様に見えます。
人中短縮で土手を切除した場合、土手になるべき皮膚が無くなっているため(完全な土手狩り)、
土手が復活する事はありません。
しかし、少しでも土手らしきふくらみができると、鼻の穴を押し上げる効果で、
鼻の穴の見え方がよくなり、ACRも改善します。
鼻孔縁挙上で土手ができる仕組みが理解できたでしょうか。
小鼻は各パーツがバランスを保つ事で自然な立体感を形成しています。
バランスが崩れる手術を受けると、土手がなくなったり、
平面的な鼻(付け鼻)になってしまいます。
シエルクリニックで行っている鼻孔縁挙上は、
できるだけ土手が大きくなるような切除デザインをしていますが、
切除方法がよくないと、土手をさらに無くしてしまう事になります。
こちらの施術費用は407,000円(税込み)です。
鼻孔縁挙上術のリスクは、傷跡、左右非対称、鼻孔縁の不整、皮膚壊死などです。
ご相談・お問い合わせは
シエルクリニック までお願いします。
シエルクリニック
https://www.ciel-cl.com
木曜・日曜休診











