昨日はお気に入りのお店へ🤗


美味しいお店は沢山あるけれど

また行きたい!と再訪するお店は少なく

私は好きなお店は何度も行っちゃう♥️



こちらも今春初めて行き衝撃を受け、

昨日が2回目。今月末また行く予定。


シェフが22才、20才、17才の兄弟なのです♥️



3人とも若いけど、
3才の頃から包丁を研いで
料理の経験はかなり長い。

蕎麦をうったり、パスタを手作りしたり。

山に入って山菜を採ったり、
狩猟免許も持っているので

鹿や猪も捕らえては、
きっちり丁寧に解体して熟成し、

日本一予約が取れないと言われている
東京の有名店をはじめ、
様々なお店に卸しておられます。


ジビエは苦手という方も多いだろうけど
(私の友達、ほぼジビエNG🤣)

こちらは処理が丁寧だから全く臭みがなく、
スパイスなど入れなくても
めちゃくちゃ美味しいハンバーグが😍

切れ味にこだわっていて、
ジビエの他に少し野菜が入っているのですが
包丁で刻んでいるのですって!

「切れ味」という言葉があるように
切れ具合は直接味に繋がるのだと、
私も学ばせてもらっています😉


切れ味といえば、包丁の他に鉋(かんな)も。

大工さんは娘に「カンナ」と名付けるほど
大事なお道具。

彼らは鉋にもこだわり
30g毎に研ぎ直します。


髪の毛よりも薄い鰹節🤣

薄ければ良いというわけでもなく、
お料理によって、厚みも変えられています。


刃物を研ぐだけでなく、
イチから包丁を自作もされていて
湿度など保管状態にも気を配っておられます。

正直22才、20才、17才の少年達のお店って
どうなのかなー?と
最初は期待していなかったのですが、

今ではドはまり🤣

数ヶ月でさらにまた美味しくなっているし
全国からミシュランの星付きのシェフ達が
勉強のために訪れるというのも納得です。

今後のさらなる進化も楽しみ♥️

彼らを育てたご両親のお話も
ほんと興味深いです🤗