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こんにちは。Cielです。
伊勢志摩プチ旅行の話の続きです。
前夜から台風並みの雨と風がすごかったのですが、翌朝には天気も回復し、風は相変わらず強かったですが、気温がどんどん上昇し、12月とは思えない20度越え
こんな時旅先では、持参した衣服での温度調整が難しくて困りますね
今回の旅は牡蠣を食べるのが目的でしたが、実はもうひとつ食べたいものがありました。
それを食べるために松阪へ。
本当は、行きにも寄ったのですが、目指すお店がお休みだった~
事前調査を全然してなかったのでいきなり失敗でした
取りあえず帰りにリベンジです
松阪駅から徒歩10分くらいのところにある中華そばの「不二屋」さん。
ここの和風味のあんかけやきそばと中華そばが絶品なんです。
実は私は松阪で生まれ18歳まで暮らしたので、子供のときから不二屋の焼きそばが大好き
最近はネットで注文もできるので、何度か注文して懐かしんでおりましたが、やっぱり出来立てのをお店で食べるのが一番ですよね
私は焼きそば、PAPAさんは中華そばにしました。
“ラーメン”とは言わず、“中華そば”なんですよ
ラーメンとは味も全然ちがうんです。
“中華そば”というのがピッタリの味なんです。
サクサクした揚げ麺にこってりしたあんかけ焼きそばも昔と変わらずおいしかったです。
他では味わえない独特のオリジンルな味。
機会があればぜひ立ち寄って賞味してみてください。
さて、せっかくなので、少し町を歩いてみることにしました。
松阪は城下町で、天守閣はありませんが、けっこう広い城跡が残されています。
子供のころ、よく遊び場になってました
ボランティアガイドの人に案内されたツアーの人たちもいました。
私も説明聞きたかったなあ
商人の町として「松阪商人」は有名で、江戸時代の豪商・旧長谷川家など一般公開されています。
三井グループの三井家発祥の地でもありますよ。
国学者本居宣長の住居跡もきれいに保存されていました。
城跡のすぐ近くにある「御城番屋敷(ごじょうばんやしき)」。
城の警護が役目の武士たちが暮らしていた武家屋敷が、東側10棟西側に9棟連なって現存されています。
今もその子孫の人たちが一部の住居で暮らしていますが、1軒は市が借り受け一般公開しています。
石畳とよく手入れされた槇垣が絵になる光景です。
私の中学時代の友人の中に武家の子孫だった人がいて、この御城番屋敷ではありませんが、別の武家屋敷に住んでいました。
遊びに行くと、古い刀などを見せてくれたりしましたね
その武家屋敷は、もう今はなくなってしまったのかなあ・・
ここで暮らしていた子供時代に見ていた何気ない風景が、今はすっかり観光向けに整備されていて、その変貌ぶりに驚きでもあり、また懐かしくもありで、松阪に立ち寄ったことは今回の旅のよい思い出になりました。
こうして観光客気分でブログにアップするのも不思議な気分なんですけど、松阪は歴史のある古い町として、見どころも多いです。
歴史好きな方、城好きな方など、松阪はおススメです