こんにちは。
世の中はすっかり春🌸ですね。
あなたはお元気ですか?
私は何とか気持ちを奮い立たせて生きています。
悲しみに沈んでばかりではなく、笑ったり冗談を言ったり楽しんだりもしています。
でも、心の中にはいつも、弟、母、父、姉の姿が、笑顔があります。
今はその映像が私を悲しくさせますが、いつかは思い出とともに、温かい気持ちでいられる日が来ると思っています。
でも、まだしばらくは...
さて、今日は、姉の亡きあと、深い悲しみの海に沈んだ母を始め、私たち家族を救った愛しい存在についてお話します。
それは、小さな新しい命、
弟の誕生でした。
弟は姉が亡くなった日の翌年、1974年に生まれました。
赤ちゃんだった頃の姉にそっくりだと評判で、
まるで生まれ変わりのようだと。
それはどれほど母を、父を慰めたことでしょうか。
後ろ向かって左から、ユウコ姉ちゃん、弟、母、祖母
前列左、シンちゃん、シゲちゃん、私
母が抱いているのが弟です
私にとっても可愛い弟で、子守をせがみ、小学校の授業参観には連れて来てと頼んだりしたものでした。
父と私と弟 自宅の庭で
向かって左が弟
お隣は従弟と、抱いているのは父の妹の夫
その左奥に居るのがたぶん父
小学校に入学したての頃
いたずらっ子でした
今は、この弟と二人っきりになってしまいました。
でも、弟がいなければ、一人ぼっちになっていたので、
生まれてくれて本当にありがとう、という想いです。
いま弟は、実家を守ってくれています。