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Vexationsのブログ

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“Midnight City”
 
1.予感
from "Lum The Forever" by 板倉 文 (1987.3.20)
2.Venus Smile
from "Thrilling" by 難波正司 & P.S.F. (1991.11.21)
3.The Ballad of Silver Bullet
from "City Hunter" by 国吉良一 (1987.6.3)
4.Side Streets
from "The City" by Vangelis (1991.5.14)
5.Uptown
from "Natural" by T-Square (1990.4.21)
6.Southern Cross
from "Rhapsody In The Twilight" by 日向敏文 (1989.7.25)
7.Love Won't Let Me Wait
from "Loving Power" by Chicken Shack [original:Major Harris] (1975/1987)
8.Moonlight City
from "Emergency" by 安西史孝 (1991.3.25)
9.His Master's Voice
from "Stray Dog" by 川井憲次 (1991.3.21)
10.Night Dew
from "Dewdrops" by 桜井哲夫 (1986.4.21)
11.Megalocity Nighthawk
from "Front And Rear" by 堀井勝美プロジェクト (1989.6.21)
12.三月のライオン
from "Melody Go Round" by 安藤まさひろ (1991.11.1)
13.Prophet
from "Venus" by Logic System (1982.1.21)
14.Decline of The City
from "Decline of O.T.T." by Friends of Earth (1986.3.21)
15.Person To Person
from "Logic" by Logic System (1981.6.5)
16.The Last Scene
from "Jimsaku" by Jimsaku (1990.7.25)
17.The Last Ballad
from "東方見聞録" by 本多俊之ラジオクラブ (1989.12.6)
18.After All
from "Neo Geo" by 坂本龍一 (1987.7.1)
 




“Pop Classics”

1.組曲「ペール・ギュント」:朝
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 -Edvard Grieg-
2.組曲「ダフニスとクロエ」:夜明け
パリ音楽院管弦楽団 -Maurice Ravel-
3.組曲「グランド・キャニオン」:日の出
ハリウッド・ボール交響楽団 -Ferde Grofe-
4.弦楽五重奏曲ホ長調:メヌエット
チャイコフスキー室内管弦楽団 -Luigi Rodolfo Boccherini-
5.ディベルティメント第17番:メヌエット
シュツットガルト室内管弦楽団 -Wolfgang Amadeus Mozart-
6.組曲「くるみ割り人形」:芦笛の踊り
フィラデルフィア管弦楽団 -Pyotr Ilych Tchaikovsky-
7.組曲「動物の謝肉祭」:白鳥
ジョージ・アイブス -Charles Camille Saint-Saëns-
8.主よ、人の望みの喜びよ
ニューフィルハーモニア管弦楽団 -Johann Sebastian Bach-
9.春の声
ウィーン交響楽団 -Fruhlingsstimmen Johann StraussⅡ-
10.愛の喜び
チョーリャン・リン -Fritz Kreisler-
11.3つのバイオリンと通奏低音のためのカノン
ニューヨーク・フィルハーモニア室内管弦楽団 -Johann Pachelbel-
12.管弦楽組曲第3番ニ長調:G線上のアリア
イギリス室内管弦楽団 -Johann Sebastian Bach-
13.歌曲「白鳥の歌」より:セレナーデ
ボストン・ポップス管弦楽団 -Franz Peter Schubert-
14.「カルメン」組曲:ハバネラ
ニューフィルハーモニア管弦楽団 -Georges Bizet-
15.グリーンスリーヴスによる幻想曲
ロンドン交響楽団 -Ralph Vaughan Williams-
16.愛の夢
ボストン・ポップス管弦楽団 -Franz Liszt-
17.「ベルガマスク組曲」:月の光
フィラデルフィア管弦楽団 -Claude Achille Debussy-
18.Ave Maria
ベルリン交響楽団 -Johann Sebastian Bach,Charles Francois Gounod-
19.ピアノ協奏曲第21番:第2楽章
ベルリン・シンフォニア -Wolfgang Amadeus Mozart-





“In The Smoke”

1.Love All
from “S・P・O・R・T・S" by The Square [lyricon:伊東たけし] (1986.3.5)
2.52nd Street
from “Sea Is A Lady" by 角松敏生 [eg] (1987.7.1)
3.Dancing Shadows
from “Views Collection" by 堀井勝美プロジェクト [as] (1992.6.21)
4.Solitude
from “Solitude" by 安藤まさひろ [ag] (1994.10.1)
5.Once In A Blue Moon
from “Fade To Blue" by 高中正義 [eg] (1992.7.4)
6.in the smoke
from “Red Box" by Gontiti [ag] (1999.7.23)
7.Give Me Your Love
from “Drive My Car" by 日向敏文 [key] (1995.10.25)
8.Manhattan Love Affair
from “Double Face" by 青木智仁 [eb] (1989.7.5)
9.Autumn River
from “Fifth Dimension" by The Dimension [as] (1995.12.2)
10.Jdaring
from “A Tear Can Tell" by Ricky Peterson [key] (1995.1.25)
11.Seven Years of Good Luck
from “Spellbound" by Joe Sample [pf] (1989.3.24)
12.Catch Me In The Sun
from “Sweet Deal" by 渡辺貞夫 [as] (1991.5.25)
13.QTΠ
from “West Coast Groove" by Greg Mathieson [key] (2004.4.10)
14.Smarty Pants
from “Mirage" by Benoit/Freeman Project [pf,eg] (1994.2.15)
15.Sweet Joker
from “Conscious Mind" by 吉弘千鶴子 [key] (1993.10.25)



このコンピレーションはフュージョンのコンピレーションでもちろんインストゥルメンタルなのですが、
今回の主眼はそこではありません。

今回のテーマは"グルーヴ"です。
もちろんグルーヴにもいろいろありますが、
歌モノよりもインストゥルメンタルの方がそれが分かりやすいのですはないか、
ということで、作ったコンピレーションです。
これまで何十年も音楽を聴いてきましたが、
私はほぼドラムしか聴こえていないらしく、
はっきり言ってメロディーもハーモニーもよく分かっていないのが実状です。

でもグルーヴと一言で言っても、
単調なリズムだからない、というわけではなく、(③④⑤)
小さい音で演奏されていても、
ものすごい緊張感を持ってグルーヴしているときもあります。(⑥⑪⑫)
さらに人間でなく、マシンで演奏されていても、
充分グルーヴしているときもあります。(①②⑤⑥⑦⑧)

グルーヴは主にドラムによって生み出されていると思うのですが、
それに強力な磁場を持って関係しているのがベースの存在です。
ベースの繰り出すベースラインは曲に緊張感を与えます。
これによってリズムに"うねり"が生まれていると思います。
(ちょっとわかりにくい表現ですみません)

それが強めに出ているのが⑩「Jdarling」です。
まず一拍目に相当強力なグルーヴの沈みこみがあります。
それで3・4拍目には軽めの持ち上がりがあるのですが、
それがまたその次の1拍目のためのエネルギーを溜めているようで、
ある意味"農作業"的なグルーヴ感覚です。

他にも③「Dancing Shadows」はリズムをきっちりキープしたタイトなドラムで、
音数は少なくても、3・4拍目のドラムがとても際立つ見事なドラムは石川雅春さん。
こういうドラムは派手さはないですけど、
ひとつひとつの音を大切に演奏されていることがわかる楽曲です。

あとマシンで演奏されているもので言うと、
このコンピレーションのタイトルにもなっているゴンチチの⑥「in the smoke」。
このプログラミングされたリズムパターンとキーボードのコード以外は、
ほぼソロで構成されている曲なので、
ゴンチチの2人やサックスの淵野繁夫さんがめちゃくちゃソロを取っても、
結局プログラムされたゆるぎないリズムに戻ってくるところとか、
とても気持ちいいです。

というわけで、こうやっていると全曲ライナーを書いて、
長くなってしまいそうなので、このへんにしてしたいのですが、
他にもマーカス・ミラー作の⑪「Seven Years of Good Luck」や、
変拍子(7拍子)のグルーヴが光る⑨「Autumn River」とかも、
聴き所であります。

ジャケットは⑥「in the smoke」に完全に引っ張られました。
最近の喫煙環境というものは、
喫煙者にとっては厳しい状況だとは思いますが、
他の国と比べてまだまだ日本の喫煙率は高いし、
最近はIQOSという煙の出ないほとんど煙の出ないタバコも、
開発されています。
私は喫煙者ではないので、タバコには興味はないのですが、
タバコのCMもなくなったし、街でも看板も見かけなくなったので、
これだけ喫煙している写真を載せたブックレットも、
もう見られないだろうと思い、作ってみました。
杉の木を見ると鼻がむずがゆくなるみたいに、
これで喉が痛くなるかもしれませんが、
そのときは気のせいですので何とぞご容赦ください。