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Vexationsのブログ

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“HA!”


1.HA!
from “「山おんな 壁おんな」サウンドトラック " by 石田勝範 (2007.9.19)
2.ポップスター
from “Pinup Girl" by 市川実和子 (1998.10.1)
3.ダンスが終わる前に
from “Ring-a-Bell" by 渡辺満里奈 (1996.3.21)
4.Hey! Baby!
from “シングル・アゲイン" by 竹内まりや (1989.9.12)
5.You're My No.1
from “MADE IN HEAVEN" by 杉 真理 (1991.6.21)
6.楽しい時
from “Fruits" by 佐野元春 (1996.7.1)
7.A Sunshine Day
from “Living" by Mamalaid Rag (2011.7.20)
8.Everyday
from “NEW CHAPPIE" by CHAPPIE (1999.10.10)
9.Sweet Song
from “lovey dovey plus" by Microstar (2001.12.5)
10.Gift
from “Light!" by 土岐麻子 (2011.1.19)
11.恋とマシンガン
from “Camera Talk" by Flipper's Guitar (1990.5.5)
12.ベイビィ・ポータブル・ロック
by Pizzicato Five (1996.3.20)
13.ニコラ
from “Vanilla Beans" by Vanilla Beans (2008.5.21)
14.April
from “Realistic" by 稲垣潤一 (1986.2.21)
15.しあわせのサンドウィッチ
by 大貫妙子 (1993.7.7)
16.遊びきれない休めない
from “Blue Diamond" by 井上大輔 (1990.5.25)
17.ドーナツ・ソング
from “Cozy" by 山下達郎 (1998.8.26)
18.Greyhound Boogie
from “また明日" by 村田和人 (1982.6.21)
19.世界でいちばん頑張ってる君に
by Harco[a.k.a.:青木慶則] (2005.11.16)
20.君にサヨナラを
from “MUSICMAN" by 桑田佳祐 (2009.12.9)
21.恋するふたり
from “恋するふたり" by 大滝詠一 (2003.5.21/2007.9.1)


このコンピレーションは前に作った春用のコンピレーション「ハルコイ」の続編として
作り始めたものです。
当初は「ハルコイ」と同様、ガールポップの一環として全曲女性で行く予定だったのですが、
なかなか良い曲に巡り会えないので、しばらく棚上げ状態だったのですが、
昨年のママレイド・ラグのニューアルバム「Living」が良かったこともあり、
それを聴きたいがために“男女混合でもいいんじゃないか"と思うようになって、
しかしいろいろやってはみたものの、
コンピレーションに必要な“統一感"がなかなか思うように出ず、
やっぱり何かしらの音楽的なテーマが必要ということで、
やっとひねり出したのが、“オールディーズっぽいJ-POP"というものでした。
それをヒントに選曲してみたのがコレです。
(“春"からはちょっと離れてしまいましたが・・・)

曲を選んでいくと大滝さんがらみの多いこと。
(これは意図的ではなく、偶然です。あくまでも)
この50年代オールディーズの雰囲気は今じゃなかなか聴かれないもので、
それを醸し出すにはやはりそれなりの音楽的同時性と言いますか、
年齢による原体験が必要なのだろう、と思ってしまうのであります。
それでも大滝・達郎・大貫からは50年代を、まりや・佐野・桑田からは
60年代のビートルズ後のムードが自然と漂うのが面白かったです。
それとこの“オールディーズ"っぽさを存分に醸し出してくれている、
独特のリズムパターン。
これ1枚で実に多彩なリズムパターンを聴くことができます。
(このようなリズムは最近は「マルマルモリモリ!」ぐらいか・・・)
実はこれがこのコンピレーションの隠れたの聴き所となっております。

とは言っても、聴いていただくとわかるように、わかりづらいものではありません。
基本的に明るいし、メロディーも印象的なものが多いし、
「Sweet Song」「ニコラ」などは、一般的には無名でも
誰にでも自信を持ってオススメできる素晴らしい楽曲です。
しかし最近誰もやらなくなっただけで、「マルマルモリモリ!」は現にヒットしていましたし、
このような音楽の需要がなくなったわけではないと考えております。

で、作ってみて思うことは、
「やっぱり春にはガールポップが似合うなぁ」
ということですね。(季節は完全に逸しましたけど・・・ゴメンナサイ)


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“Six-Eighth"


1.Overture:Candy
from “「ひとつ屋根の下」サウンドトラック" by 日向敏文 (1993.5.1)
2.ラチエン通りのシスター
from “10 Numbers Carat" by Southern All Stars (1979.4.5)
3.涙のワンサイデッド・ラブ
from “University Street" by 竹内まりや (1979.5.21)
4.最後の春休み
from “OLIVE" by 松任谷由実 (1979.7.20)
5.モーニング・コールをよろしく
from “Please" by RCサクセション (1980.12.5)
6.思い出のスターダスト
from “Nude Man" by Southern All Stars (1982.7.21)
7.Cry For The Moon
from “and Sophia's back" by 山下久美子 (1985.1.21)
8.黄色いTV
from “Bewith" by 今井美樹 (1988.6.21)
9.Blue Midnight
from “Melodies" by 山下達郎 (1983.4.23)
10.夏服を着た女たち
from “Seventh Avenue South" by 南 佳孝 (1982.9.22)
11.優しい木曜日
from “Souvenir 2001" by Pizzicato Five (1993.7.1)
12.Last Waltz
from “Resistance" by 中島美嘉 (2002.11.7)
13.夜明け前の浜辺
from “Niagara Triangle Vol.1" by 大瀧詠一 (1976.3.25)
14.君といつまでも
by カールスモーキー石井 [original:加山雄三] (1965.12.5/1997.4.23)
15.ボーイ・ハント
by 竹内まりや [original:Connie Francis] (1961/2003.10.29)
16.星影の小径
by ちあきなおみ [original:小畑実] (1950.11/1985.2)
17.夜がくる
from “人間みな兄弟" by 小林亜星 featuring サイラス・モズレー (1967)
18.ウィスキーが、お好きでしょ
from “You & Night & Whisky" by SAYURI (1991.2.21)
19.Sweet Memories
from “「幸福物語」サウンドトラック" by 松田聖子 (1983.8.1/1985.6.21)
20.グッド・ナイト・ベイビー
by 三人の侍 [original:ザ・キングトーンズ] (1968.5.1/2006.4.8)
21.今日の日はさようなら
by 原 由子 [original:森山良子] (1966/2002.3.13)




これは昨年の秋に作った「Monday Blue」の続編・・・というか、
元々こちらが先に思いついたものです。
「Monday Blue」の方が好きな曲が多かったので、
そちらが先にできてしまい、順番が前後してしまいました。
「Monday Blue」はポップスの中でも最もBPMが遅いという、
一風変わったリズムパターンの曲が多かったのに対し、
今回はいわゆるオーソドックスな8分の6拍子の曲を選曲しました。


コンピューターで音楽が作られるようになって、
リズムパターンがマシン特有の“4つ打ち"が増えてきて、
(4つ打ち:1小節に4分音符のバスドラが4回入るリズムパターン)
このような3の倍数のリズムが少なくなっているように思われます。
ドラムがマシンで作れられるようになって、
4ビートより8ビート、8より16ビートというように、
どんどん複雑になってきており、
もはや人間では無理な(または困難な)ドラミングも珍しくありません。
マシンは非常に正確で良いリズムパターンを思いつけば、
それを繰り返すことで素晴らしいグルーブを生み出すことができるのですが、
そうでないときには、ただリズムを打っているだけで
まったくグルーブしない場合もあります。
それで音楽家の方々は日夜努力をしてらっしゃると思うのですが、
8分の6拍子のポップスで良いドラムをプログラミングされている曲は非常に少ないです。
(山下達郎さんの「白いアンブレラ」ぐらいか・・・)
おそらくこういうリズムが、マシンが最も不得意とする分野だと思われます。
その証拠に今回21曲収録していますが、ドラムがマシンの曲が1曲もありません。
すべてドラムは人力で演奏されています。


と、ちょっと小賢しいことをほざいてしまいましたが、
内容はまったく難しいことはありません。
特に後半は名曲のオンパレード。
後生にも遺るであろう曲が目白押しです。
こんな素晴らしいリズムが最近ポップスの中で聴かれないのは、
たいへん残念なことなのです。
今回このようにコンピレーションとしてまとめることによって、
この魅力を再認識して戴けたら、こんなに嬉しいことはありません。



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“Gobi The Desert"~ Ambient Collection


1.Funkbugfx
from “Transrapid" by Alva Noto (2005.10.25)
2.MUNE
from “Selected Transmissions" by Being Alive (1996.2.9)
3.Gobi The Desert
from “Gobi The Desert" by Monolake (1999.9.21)
4.S-H-C
from “Transonic 10" by Inoyama Land (2001.4.25)
5.Incense & A Night of UBUD
from “Towa Tei Best" by Towa Tei (2001.10.24)
6.E-009
from “しずかなあやしい午後に" by 高橋幸宏 (1996.9.7)


遂にやってきました。
いよいよ「Gobi The Desert」を収録したコンピレーションが完成しました。
これを作っている最中に、Robert Henkeの「Piercing Music」が手に入って、
そちらの方が先にできてしまったので、
完成が前後してしまったのですが、
本当はこちらの方を先に完成させたかった。
「Piercing Music」が冷えた感じのする曲だったので曲を探しやすかったのと、
「Piercing Music」が60分を超える大作なので、
すぐに時間が埋まってしまったわけで・・・。
(しかし「Piercing Music」を収録したコンピレーション「Tranquillity」は
ここっていう聴き所がないためか、選曲に再考を要しており、
ジャケットは良いものができたのですが、今はうっちゃってしまっております)


しかしこの「ゴビ砂漠」は穏やかながらも、
内包している“熱"が感じられるコンピレーションにしたつもりです。
一見、非常に穏やかなんだけれども、
よく見ると絶えず着実に何かが動いている・・・というのは、
砂漠のイメージに通じるものがあって、
生き物が生息できそうにない荒涼とした大地にも、
その環境に適合して生きている小動物や昆虫がいるような、
そんな関係にも似ています。


着実に盛り上っていくわけでもなく、
かといって小さくしぼんでいくでもなく、
絶えず上下しながら、しかし同じようなところに居続ける。
かの方丈記の「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」
を彷彿とさせるような気がするのは、考え過ぎか・・・。

とにかく、これは「森羅万象」「諸行無常」の音楽と思って、
私は聴いているのであります。
しかし心配ありません。難しいこと考えずに、
聴いていればやがて寝てしまいます。