今日は冬に戻ったような天気の岐阜市内でした。

三寒四温とはいうけれどちょと極端ですよねぇ。

 

昨夜も雪が降っていて

もし今朝積もっていたら

前輪だけ冬タイヤに戻して出勤かなぁって真剣に思っていましたよ。

それは避けられてほっとしています。

 

 

 

 

 

さて、

19日は昼から用事があったので

半日有休をとろうとしたけれど

もう締めだしまだ残っているしで

全休を取って

岐阜県川辺町にあって

テレビなどでも紹介されている

岐阜のグランドキャニオンを見てきました。

 

 

岐阜のグランドキャニオンというのは

川辺町にある遠見山から飛騨川の蛇行を見ると

アメリカのグランドキャニオンのように見えるというものです。

 

遠見山は272メートルしかないので

1時間半くらいで登って降りてこれるよ

という友人の言葉を信じて行ってきました。

 

 

 

 

駐車場に着くと岸壁が見えていました。

 

 

 

駐車場の端には案内看板

 

 

写真では見にくいですが、この地図の赤い点線を歩いてきました。

 

 

 

8時40分 出発

 

ほどなくJRのガードをくぐります。

 

 

天井高が低くて幅も狭いんです。

こちら側からの写真はよく見ているので

反対側をアップしようと思っていましたが

落書きだらけだったのでやめました。

 

 

 

ハイキングコースだけあって階段が続いています。

 

 

階段きらいなんです。

この後も多かったですよ。

 

 

8時50分 壱の笑に到着

 

 

1合目ってことかなと思ったのですが

どうも違うようです。

最後までこの意味は分かりませんでした。

今もわかりません。

 

 

写真の真ん中の水色は

 

 

こんなかわいいお地蔵様

仰せの通り急がずあせらず一歩一歩進みます。

 

 

 

ほどなく弐の笑

 

 

 

 

 

本当に半分なのかな

がんばります

ここで8時57分

 

 

 

 

参の笑

 

 

 

 

遠見山頂上と見晴らし台との分岐点

 

 

 

 

見晴らし台に向かうとすぐに見えてきました。

 

 

9時3分 見晴台着

 

 

アメリカのグランドキャニオンと比べると・・・

 

誰が言い始めたか知りませんが岐阜のグランドキャニオンです。

 

 

 

最初の写真の岩壁の上なので駐車場にとめた車も見えます。

 

 

 

ブロ友さんから

眼下を走る高山線がいいよ と聞いていたので

下麻生駅の時刻表を見てみると

10分くらいで上り列車が通るようなので待つことにしました。

 

 

2両連結のディーゼルカーが通っていきました。

 

 

 

 

 

頂上へ向かって出発

 

 

下麻生城跡のため池です。

 

 

 

向こう側から撮ると

 

 

モリアオガエルの生息地だそうです。

 

 

ため池からひと登りで遠見山頂上でした。

 

 

頂上到着は9時22分

 

 

 

ここからもグランドキャニオンがきれいに見えました。

 

 

木がじゃまかな

でも、俯瞰って感じではこちらの方がいいかも

 

 

 

南天の滝へ向かって出発

 

先ほどのため池まで戻って

転げ落ちそうな階段を下って鉄塔へ

 

 

途中のシダの小径

 

 

 

 

鉄塔到着は9時38分

ベンチがあって休憩できるようになっていました。

 

 

 

鉄塔を見上げて

 

 

また階段の道を10分ほど降りていくと川沿いの広い道に出ました。

 

 

こんな滑滝のような流れをいくつも見ながら

トレイルランの真似事をしながら進んでいくと

 

 

またトンネルがありました。

 

 

このトンネルもこちら側からの写真はよく見るのですが

反対側の写真は見たことがないので撮ってアップしようと思っていましたが

私のスマホカメラでは入りきりませんでした。

 

 

 

南天の滝こっちの看板に従って入っていくとありました。

9時54分 南天の滝に到着

 

 

落差もあってきれいな滝でした。

 

ここで地元のおじさんに話しかけられて

いろいろと聞かせていただきましたが

5つくらいの話題のエンドレスだったので

途中で遮って失礼させていただきました。

 

 

ここからもジョギングのような感じで進んでいくと

舗装路になって、車止めのゲートがあって、JR線沿いになりました。

 

 

古い建物があって

 

 

きれいな花が咲いていて

 

 

畑仕事をしていたおばあさんがこちらを見ているので

きれいな花ですね と話しかけたら

 

孫のための記念樹で

建物はこのおばあさんのおじいさんが医者をやっていた時の建物だと教えてもらえました。

 

 

 

10時15分 車の所まで戻ってきました。

 

 

 

 

 

最初から最後まで登山者に会うことなく歩いてきました。

30分くらいで登れて手軽な山です。

この辺りにはコースの整備された低山があるのでまた来たいなと思いました。