昨夜は会社飲み。




2次会のスナックが死ぬほどつまらんかった・・・



スナックなのに、歌を歌わないという空間。


歌わせろや!!!


なんなん!!!




隣の金髪女が海でバーベキューした話を

マンツーで延々と聞かされ・・・



興味ない。


お前のバーベキューには興味ない。


あいづち、しんどい。




正直、

そんな場に行ったら、複数人で会話している

ところでおし黙って時が過ぎるのをじっと待つ方がいい。


なのに。


隣から金髪女がめっちゃ話しかけてきてマンツー会話に

持って行こうとするその感じがうざすぎる。



ほっといてくれ。



お前のヤンキー友達の話はどうでもいい。


てか、よくそんなに1人でしゃべれるな。


「本が好き」ってオレが言ったら、普通は

「どんな本を読むんですか?」という質問だろ。



「私は漫画なら読むよ!」


てめぇの話はいいんだよ。だから。



「子供がもうすぐ3人になる」

って言っただろうがさっき。


育児のこととか、聞くこと色々あるやろ。


アンテナ鈍すぎやろ!!!

研ぎ澄ませ!感受性を!!!


「この人は何に対して興味があるのか」を、

最初の10分で全神経を使って感知しろ。


誰しも、自分の趣味や興味のある事柄について

何らかの「情報発信欲」または「顕示欲」を

必ず携えている。


そのポイントを感知して、その人のスイッチを

入れてやるのがお前らのプロの技だろうが。


いくつかキーワードは出しただろうが。


「走ること」


「読書」


「語学」


「子供」


すべてスルーして自分話。


鈍すぎやろ。アンテナ折れすぎやろ。



「走ること」についてのリアクション。


走るの好きなんですか→私は持久走は嫌いです。

→嫌いになった理由は、中学のとき・・・


好きだって言ってる人の前で、自分がそれを嫌いに

なった理由を延々と述べる。


それ、コミュニケーションとしておかしいよね???



例えば、お前が男でオレが女なら、オレはお前には

絶対についていかないよ。



いや、別に自分の事をしゃべりたいわけじゃなくて、

金髪ドヤンキー女の自分語りに相槌を打つ

時間の糞さ加減に辟易なの。


「自分の話をしながらも相手がふと漏らしたキーワードを

逃さず拾って、そこから相手をノセていく」とか、

そんな基本的なことさえ身についていない人種と同じ

空間にいるのが苦痛で仕方ないの。




いつものことながら、


「帰りたい帰りたい帰りたい・・・・」


と念仏のように心で唱えていました。


途中からは


「オレは有名なカウンセラーだ。

この金髪女は患者だ。

ここは診療内科だ。この時間は診察の時間だ。」


と自分に催眠をかけていました。








1時間半あれば、どれだけ走れただろう。

どれだけ語学が勉強できただろう。

本のページがどれだけ進んだだろう。

子供たちとどれだけ遊べただろう。





夜の飲み屋に行くのは、仕事の一環だし

避けては通れない部分がある。


ただ、そこに自分を成長させる何かがないと

その時間は完全に無駄だ。


無駄な時間をすごしたということは、

その分他の時間で頑張って、ロスを取り

戻さないといけないということ。


それを忘れてはいけない。






絶対に、


忘れてはいけないんだ。