サッカー日本代表のイタリア戦を
見たら、胸が熱くなった。


DF陣のミスはまぁ、置いておいて…



「勇猛果敢」。


この言葉がピッタリな戦いぶりだった。

怖がらずに、トライしまくってた。
かっこよかった。
しびれた。








翻って、自分が情けなくなった。




先日のアクアスロン大会。

スイム上がりの、10キロラン。

一言で言うなら、「流した」。
トライしなかった。


スイムをクリアした喜びに浸り、
自分を甘やかした。


サッカー日本代表の戦いぶりを見て、
あの日の自分を情けなく思った。


僕がトライしなかった理由は簡単だ。

きついから。怖いから。

これだ。
今まで何を頑張ってきたんだ。





アクアスロン初参加やし。

荒波のスイム頑張ったし。

ふらふらやし。

コースに慣れてないし。

言うても123位やし。

リタイア50人もおるし。

てか完走したし。

そこまで遅くないし。





自己弁護の言葉がこんなに
すらすら出てくる…

これで、何かを学んだと言えるのか。


今回のアクアスロン大会参加で
メンタル面で一皮むけて、さらに
自分が伸びると期待してたけど。

生ぬるい満足感に身を浸してうすら
笑いを浮かべているようじゃ、
この先何の成長もない。



意識を変えます。





日本代表も、先のブラジル戦では相手を
怖れ、闘争心を失い、トライを忘れ、
ズタズタにされた。


そこからこのイタリア戦のパフォーマンス
まで盛り返した。




僕だって、盛り返せる。


盛り返せるんだ。


リベンジだ。