昨夜は僕がハンバーグを作った。




たまに夫が夕食を作ることは、いいことだと思う。

妻にひとときの安らぎを与えることができる。

また、自分の料理の腕を鈍らせない意味でも良い。


さらに、こんなことも体感することが出来る。



「妻が日頃、どんな思いをして

食事を作っているか」




風呂上りの子供たちは、着替えを済ませると

「夕食モード」に入る。


「ねーまだ?お腹すいた!まだ?ねーまだー!!」

「だー!だー!だー!」


すさまじいプレッシャーだ。


激しく飛び交う怒号の中、焦燥感に身を焼きながら

フライパンや鍋と格闘する。


「もうできるから!テレビ見とって!もうできるから!」




この臨場感・・・



妻は毎日だもんなぁ。


感謝感謝です。





これを身をもって体感すると、

「はよう準備して、チャッチャ仕上げればいいやん」

とたやすくは言えないです。

そんなん言うたらいかん。


そういう次元じゃない。




外出から帰宅し、2人の子供の手洗いうがい、トイレ、

オムツ、洗濯物取り込み、たたみ、料理の下準備、

お風呂入れ、お風呂上りの着替えさせ・・・



自分の時間など一切とれないまま、次の

ノルマが山のように立ちはだかる・・・







せめて休日は、ゆっくりさせてあげたいな~。







あ、ハンバーグはおいしくできました!

独自に調べたところ・・・


肉汁たっぷりのやわらかハンバーグを作るには。


フライパンで焼く前に、ひき肉の

脂肪分を絶対に溶かさない


ということが一番大事なようです。


そのためには、

焼く前にひき肉に一切の熱を加えないこと!


具体的には、以下の三原則を遵守すること!



・ひき肉には、まず最初に塩をまぜる

(塩が肉汁を守る働きをする)


・炒めたたまねぎを事前にしっかり冷やす

(脂肪分を溶かさない)


・ひき肉をこねる手もしっかり冷やす

(脂肪分を溶かさない)



この3つくらいなら簡単に守れます。


めっちゃジューシーハンバーグになりました!