昨夜は妻の就寝後23時頃から近所のTSUTAYAへ。


新しい本を物色しつつ、恒例の

「神経を研ぎ澄ませた立ち読み」を敢行。


これは、読んでみたいと思ったけど自分で購入するとなると

ちょっとためらう本や、高めのハードカバーの本などを対象と

したミッションである。


今回のターゲット本はこちらでした。


「参謀」 森繁和。


7ヶ月で12キロやせつつスペイン語を頑張るブログ。


落合中日監督の元でナンバー2として

最強チームを作り上げた森氏。


僕、野球にはほとんど興味ないんですが、

組織のナンバー2がナンバー1から何を求められて

どう動いてどう組織を動かしていったのか、

どのようにして結果を出していったのかに興味があって

立ち読みしました!


ちょうど自分の置かれている環境にも似ていて

めちゃめちゃ勉強になりました。




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とくに印象に残った部分。


「孤独な時間をきちんと過ごせるかどうか」

が、選手として上に行く選手とそうでない選手の

違いだというとこ。



これはすごい。

これはすごいことを言われている。


チームのこと、自分のこと、試合のこと、未来のこと、

一人で黙々と走りこみながら、

自分の心と静かに対話する時間。


それが作れるかどうか、ということだ。




自分の心と静かに対話する時間。

これ、ほんと大事。

30歳になってほんと実感する。


僕の場合まさに、夜走ってる時そういうゾーンに入りますね。

ランニングにはそんな魅力があるんです。