昨夜は妻の就寝後23時頃から近所のTSUTAYAへ。
新しい本を物色しつつ、恒例の
「神経を研ぎ澄ませた立ち読み」を敢行。
これは、読んでみたいと思ったけど自分で購入するとなると
ちょっとためらう本や、高めのハードカバーの本などを対象と
したミッションである。
今回のターゲット本はこちらでした。
「参謀」 森繁和。
落合中日監督の元でナンバー2として
最強チームを作り上げた森氏。
僕、野球にはほとんど興味ないんですが、
組織のナンバー2がナンバー1から何を求められて
どう動いてどう組織を動かしていったのか、
どのようにして結果を出していったのかに興味があって
立ち読みしました!
ちょうど自分の置かれている環境にも似ていて
めちゃめちゃ勉強になりました。
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とくに印象に残った部分。
「孤独な時間をきちんと過ごせるかどうか」
が、選手として上に行く選手とそうでない選手の
違いだというとこ。
これはすごい。
これはすごいことを言われている。
チームのこと、自分のこと、試合のこと、未来のこと、
一人で黙々と走りこみながら、
自分の心と静かに対話する時間。
それが作れるかどうか、ということだ。
自分の心と静かに対話する時間。
これ、ほんと大事。
30歳になってほんと実感する。
僕の場合まさに、夜走ってる時そういうゾーンに入りますね。
ランニングにはそんな魅力があるんです。