物事の配役を入れ替えると、
本質が見えてくる。
最近、この作業をすごく頻繁にやってます。
たとえば、こういう生活してるとするでしょ↓
夜、ご飯を食べた後。
バラエティを見る。
笑いもせずに、眺める。
時々、トイレに行く。
眠くなったから、寝る。
これ、自分じゃヤバさに気付かないんやけどさ。
この生活を、会社の同期の誰かがやってたと想像すると
「・・・やばいやろお前」
って思うよね。絶対。
「廃人か。」
と。
「こいつには勝てる。」
と思うよね。
自分の行動を、頭ん中で他人にやらせてみる。
それが配役転換。
大事。
次の例。
「口寂しいから、タバコを吸う」人。
口寂しいから、タバコを吸う。
別に、タバコはおいしくなんかない。
幸せにもなれないし、笑顔にもならない。
でも無性にタバコがほしくなる。
口寂しいから、タバコを吸う。
口寂しいから、タバコを吸う。
口寂しいから、タバコを吸う。
口寂しいから、タバコを吸う。
はい、これを配役転換してみよう。
タバコ → 洋服 に。
心寂しいから、洋服を買う。
別に、その洋服は似合いもしない。
幸せにもなれない。笑顔にもならない。
でも無性に洋服がほしくなる。
心寂しいから、洋服を買う。
心寂しいから、洋服を買う。
心寂しいから、洋服を買う。
心寂しいから、洋服を買う。
病気やん。
精神の病気やん。
その異常性に気付けよ。
まぁ、答を言うと、タバコの依存性は
心因性ではなく、
タバコに含まれる化学物質ニコチンさんに
よるものなんだけどね。
でも、配役変えたら実はあなたこんなにやばい
ことになってるんですよ、喫煙者さん。
「口寂しいからタバコを吸う」
の手遅れ感に気付いていない人が多すぎる。
他にも色々面白いです。配役転換。
また書きますね。