坂東眞理子「親の品格」。
和田秀樹「1分間をムダにしない技術」。
新書です。
サラリーマンぽいですね(苦笑)。
まぁサラリと読めるんで、いいですよ。
特に和田さんのは時間の使い方に対しての意識を改めないと
いけないと痛感させられます。
人は1分間でだいたい600字読めて(個人差はあるけど)、
新書1冊だいたい3時間。
へぇ~そうなんだ。
実用書的なんばっかでも何なんで、奥さんの書庫から
引っ張り出してきて読もうとしてるのがコチラ。
村上春樹どん。
・・・・正直、得意ではない・・・。
なのでまた書庫に戻そうかと思っています(笑)。
人間に与えられた時間は有限なので、僕の中で、
本や音楽、映画を鑑賞する時のルールがあります。
まず、その作品を書いた作家を2つに大別します。
1.自分が好きな作家。
2.好きではない作家。
次に、その作品を2つに大別します。
1.名作と呼ばれ愛されている作品
2.ニッチ的な作品
この二つの軸を持つマトリックスを作って、その作品がどの象限の
どの位置にいるかを頭ん中で考えて、下記のような判断基準で
読むか読まないかを検討します。
◎ 好きな作家の名作と呼ばれる作品
◎ 好きな作家のニッチ的な作品
○ 好きではない作家の名作と呼ばれる作品
× 好きではない作家のニッチ的な作品
もちろん人によってその作品をどの象限に置くか、また同じ象限の
中でもどの位置に置くかはぜんぜん違うでしょうけどね!
これにあてはめた時に、「海辺のカフカ」は、やめとこうという
結論に至りました。
なら最初から読むなって話なんですけど。
ちなみに奥さんは大の村上春樹ファン。
僕は横山秀夫ファン。
そんな連休。
ギターを弾けてない連休。
小僧に夢中。