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こんにちは。ニコニコ

 

 

 

最近、仕事でインスタを任されることが増えました。

技術はともかく💦嫌いではないので

暇な時間いせっせと作っていますが

そんな時に流しているのが

ENYAの曲です。

 

何か癒されますね~💕

特別エンヤのファンというわけでもなかったのですが。

 

心が疲れてる?いや別にそうでもない。

 

昔、職場で有線が流れていた時に

リクエストがない時は

だいたい同じ時間に決まった曲がかかっていて

それが今でも印象深い曲になっているかも。

 

例えば10時過ぎになると浜省の「マネー」がかかり

そこまでハングリーになっていない私でも

「叩きつけてやる~」のところで

かなりハイになっていた(笑)

 

洋楽チャンネルの日には

ユーリズミックスのAngelや

スパンダー・バレエの「トゥルー」などが

必ずかかっていて、

おかげでイギリス系のバンドへの足掛かり?

 

既にその頃も懐メロだったのだけど

今聞くとなんとも感慨深い、、、

 

当時は気になった曲の

歌手や曲名を探すのが大変だった時代。

 

耳に残ったメロディーと歌詞の断片だけが手がかり。

(それも英語だと、まったく違う単語と間違えていたものです)

 

当時の音楽好きのみんなも

探偵並みに頑張っていただろうな。

 

と、エンヤを聞きながら

遠い昔を懐かしんでしまいました。

 

 

 

クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*

 

 

探偵と言えばミステリードラマに欠かせませんね!

 

最近見終わった連ドラは

カナダ発の探偵もの。

 

懐かしのリー・トンプソンが主演です。

(若い人はBack To the Futureって知ってるかな?😅)

 

そう、あのタイムトラベルの名作、

 

バック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズで

マイケル・J・フォックス演じるマーティの母親、

エレイン役を演じたリー・トンプソンさんです💖

 

 

懐かしいな~。


『お騒がせ探偵! スペンサー・シスターズ 』

原題:The Spencer Sisters

 

いつも見るイギリスのミステリードラマ

「ヴェラ」などに比べるとかなりライトな感じでしたが。

 

 

トンプソンさん演じる有名ミステリー作家のヴィクトリアと

そんな母と不仲の娘、ダーシー。

彼女は警官として働いていたが、無能な上司に反抗して辞職。

プライベートでは恋人の浮気が発覚。

(スタートが仕事もプライベートもダメになるって、ドラマの王道!)

 

やむなく故郷に帰り母と同居します。

そんなところに事件が起きて

ミステリー作家と元警官の探偵コンビ、

スペンサーシスターズが誕生。

(親子でなくしまいに間違われるため、そんなネーミングに)

 

元カレも絡んでくるのがあるあるな展開ですが、

気楽に見られるドラマということで

キットシーズン2もあることでしょう。爆  笑ルンルン

 

 

《どこかのエピソードで出てきた単語のメモです》

 

ダイヤオレンジ force majeure

不可抗力

 

そうそう、今まで治療やアロマなどで

よく聞く単語だったremedy.

こういう意味に使うこともあるのですね。

知らなかった💦

 

下矢印

 

ダイヤオレンジ remedy

対策、救済措置

 

 

他、

ダイヤオレンジ I'll show you out.

そこまで見送るわね。

 

「そこ」が玄関までなのか車までなのか。

オフィスならエレベーターまでとか。

状況次第で使えてとても便利!

 

 

クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*

 

さて、とりあえず英語ネタを書いたことで

ここからも思いっきり英語ではなく

映画やドラマについて書けるぞー!と嬉しさ全開です。笑い泣き

 

ということで映画レビュー&雑談コーナーです。

 

前述のドラマに主演のリー・トンプソンさんが

タイムトラベルの殿堂映画、

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に出ていましたが、

それ以前のタイムトラベル物で覚えているのは

 

『タイム・アフター・タイム』

Time After Time

 

 

 

これを見たのはテレビの

「金曜ロードショー」か「日曜洋画劇場」のどちらかでしょう。

 

1893年のロンドン。

H・G・ウェルズが発明した「タイムマシン」で

当時ロンドンを震撼させていた

切り裂きジャックが、このタイムマシンを使って

未来である1979年に逃亡。

 

ウェルズはこのまま放置させてはいけないと

彼も未来にやって来て、

切り裂きジャックを捕まえようとしますが、、

 

実際にあった事件からのSF 仕立てなのところもあり、

印象に残った映画でした。

 

ストーリーも面白いのですが、

キャストには「バックトゥ~part3」に出演の

メアリースティーンバージェンや

幼い頃のコリ―・フェルドマン(スタンド・バイ・ミーのメガネの少年)が

一瞬写っているたのも面白い発見でした。

 

 

 

ではここからは

映画名ではなく、シンディー・ローパーの名曲、

「タイム・アフター・タイム」が絡むお話で

映画の中に効果的に使われていました。

 

その映画とは?

 

 

この人が出てれば絶対間違いない!と思う俳優の一人

ケイト・ブランシェット様の映画です💖!

 

 

バーナデット ママは行方不明 (2019)

原題:Where'd You Go, Bernadette

 

上矢印こんなに白のパンツスーツが似合って

キラキラしてる人いる?!

本当にステキ~。ラブ

昔はそんなにタイプでなかったのに

いつの間にかケイトさんの大ファンです。

 

 

ストーリー:(ネタバレあるかな~)

 

シアトルに暮らす主婦のバーナデット(ケイト・ブランシェット)。

夫のエルジーは一流IT企業に勤めていて、

娘のビーとも親友のように何でも話せる関係。

 

家庭では幸せなのですが、隣人のオードリーや

ママ友たちとうまく付き合えず、

苦手というよりも人間嫌いの域。

 

外出も変装している。なぜ??

 

 

というのもかつて天才新進建築家としてもてはやされたこともあったバーナデッド。

しかし仕事で失敗をしたことや

家庭に入るために

彼女の夢だった建築を諦めざるをえず

姿を消ししまったのです。

 

 

建築界の数少ない友人(ローレンス・フィッシュバーン)も

バーナデッドの才能を惜しんでいる。

やっぱり美しい~

 

 

睡眠薬に頼り、

家族以外で任せられるのは

バーチャルアシスタントのみ。

 

そんな息苦しさを抱えている彼女に

ある事件が起こり、FBIに追われてしまう?

 

問題が雪崩のようにやってきたため

一人で抱えきれずバーナデッドは逃亡、というか失踪。

 

娘と夫は少ない手がかりの中、

ママ、バーナデッドを探します。

映画の冒頭の映像に戻りまして

なぜこんなことになっているのかがわかる。

 

バーナデッドの自分探しの旅なのです。

 

途中で娘と一緒に歌う

シンディー・ローパーの

「タイム・アフター・タイム」が

すごく泣けるのです。

 

歌詞も沁みるね~

 

 

コメディータッチのテイストもありますが

すごくいいお話でした。

 

 

監督は、「6才のボクが、大人になるまで。」

リチャード・リンクレイター監督。

 

こちらの映画も以前ブログでレビューを書いたけれど

素敵な映画だったな~。

 

とにかく、ストーリーも良ければ

どんな役柄を演じていても

パーフェクトなケイト・ブランシェットさん。

 

それがすごく嫌な人間だとしても

にじみ出る人間臭さ、凛とした美しさで

惹きつけられるのですよ。

 

無敵だ、、、

 

 

 

 

 

***お花。***お花。***お花。**

 

 

最後はずっと気になっていた映画、

「フロリダ・プロジェクト」

 

名優ウィレム・デフォーが出演です。

 

ストーリー:

華やかなフロリダ、ディズニー・ワールドのそばにあるのは

観光客も泊まるが、貧困層が生活するモーテル。

 

そこで暮らすシングルマザーのヘイリーと

その娘、ムーニー親子。

 

ホームレスになるほどではないが

定住する住まいはないという人々も多い。

 

娘への愛情は惜しまないヘイリー。

しかし彼女も負の連鎖の一人なのか、

彼女の気質のひとつでもあるのか

組織に属して働くとぶつかってしまい、

観光客相手に安く手に入れた物を売りつけては

その日暮らしの稼ぎでつないでいる。

娘の6歳のムーニーは

無邪気だが大人顔負けの口の悪さで

いたずらしても反省する気持ちは皆無。

 

 

貧富の差は歴然とあるのだけれど

モーテルの名前は魔法の国にあるような

「マジック・キャッスル」

そこで雇われ管理人の

ウィレム・デフォー演じるボビーが

そんな彼らを見守っているのですが。

 

カラフルな色使いの映画ですが

現実に存在するであろう貧困にあえいでいる人達を

子供の目線でとらえていて

 

カメラの位置も子供目線のアングルが多い。

 

 

憎たらしいことばかり言うムーニーの

最後のシーンが泣けました、、

 

こういう負の連鎖から抜け出すには

どうしたらいいのか、、

ひとつは貧しくても教育を受けられる環境なのだけど

それだけでは受け止められないものを感じました。

 

でもどうすればいいのか、

それもわからないままなんですけど。

 

 

ムーニー役のブルックリン・キンバリー・プリンスちゃんの演技が上手すぎ✨

 

 

こういうNG映像を見るとホッとします。

 

 

 

 

 

 

では今日はこの辺で。

またお会いしましょう