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こんにちは。ニコニコ

 

 

 

お米が品薄なのは先日もブログに書きましたが

とうとう我が家の近所のスーパーでも

お米は無くなりました。笑い泣き

お米のコーナーに米はなく

代わりにパックのご飯が

(「サトウのご飯」とか)

陳列している状態です。

 

 

あらら、、ってことで

残り15㎏の在庫でしばらく過ごすことになりそうです。

 

 

夫の帰宅後にこのことを報告。

 

以前から「米が不足の傾向で値上がりもすごいんだよ」と

言っても全然信じてくれてなかったのですが、

(ニュースを見ているのに、「絶対どこかに隠してるね!」と言っていました😅)

 

やっとこの重大さに気づき

「お弁当はパスタでいいよ」と言ってきました。

 

 

そんな話を昨日、美容院で話していたところ

担当の美容師さんが

 

お母さん「けっこう子供のお弁当に

そうめんを入れていく家もあるんですよ。

 

うちもそうめんを入れることありますし。

暑い時は食欲が落ちるし、好評ですよ!」って。

 

めんつゆはスープを入れる保温容器に

氷を入れて持たせるのだとか。

すご~い!キラキラ

 

そんなお弁当事情を全然知りませんでした爆  笑


 

とりあえず私はパスタとオートミールで

新米が出るまで乗り切ろうと思います^^

 

クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*

 

 

今日の映画レビューはフランス映画から。

 

本当にこのところたくさん見ていて

何から書けばいいんだ~!と自分でもわけがわからなくなっていますあせる

 

 

 

では1本目です。

 

大好きな映画の一つになりました。

 

ジュリア(s)

Le tourbillon de la vie

 

これを見た時に

予告とか全く見なかったので、

最初はどういうこと?と最初から見直しました。

(こんな時は家で見る方がありがたい!)

 

ということで、

まだ見ていない方は

私のネタバレレビューを

先に読まない方が楽しめます。上差し

 

視聴した後に読んで共感していただければと思います💕

 

 

ということでここからは

ガッツリネタバレのレビューです。

下矢印下矢印

 

話の仕組みがパラレルワールド的と分かったら

がぜん面白くなって、最後は感動笑い泣き

 

タイムトラベルをするわけではないですが

あの時、こうしていたら別の人生があった。

主人公のジュリアの4つの「もしも」な人生の物語です。

 

 

 

ひとつ目のキーポイントは

ジュリアが10代後半にピアノの勉強のために留学していた頃。

ベルリンの壁が崩壊するのを見に友人と寄宿舎を抜け出していこうとするジュリア。

 

そこでパスポートをっ持っていくジュリアと

忘れてしまって寮に戻るジュリア。

 

ベルリンの壁に行けたジュリア。

厳しいピアノのレッスンから解放され

実家に戻ることもなく過ごすことに。

父親と疎遠になり、母親だけがジュリアに会いにドイツに会いに来ます。

このジュリアはどんな人生を送るのか?

 

 

別の人生2:

ベルリンの壁に行けなかったジュリアは

ピアノのレッスンを続けます。

 

その後、実家に戻ります。

そして図書館で男性に出会うかすれ違うか。

そこも運命の分かれ道。

 

ITの道に進むポールと

ピアノを続けるジュリア。

 

ポールの励ましのおかげで

ピアノコンクールでもいい成績を収めます。

 

 

別の人生3:

ポールとは出会わず

コンクールで失敗するジュリア。

 

大物ピアニストのアシスタントとしての人生を送ります。

 

別の人生2のジュリアに戻ります。

 

 

新進ピアニストとしてツアーも決定したジュリア。

結婚もして幸せMax!

ですが、両親との会食の後の帰り道、

 

バイクで帰る2人。

もしも運転がジュリアだったら、

ポールだったら?

 

ここでも分かれ道が、、、

 

 

事故を起こすバージョンと

回避するバージョン。

 

 

事故に遭ったジュリアは大けがをし、

ピアニストの夢をあきらめるこことになります。

 

ですが子供流産せずに無事に出産。

夫の愛とサポートで、それはそれで幸せそう。

ですが、、

 

 

 

ポールと出会わずに

コンクールで失敗し、

アシスタント人生を送っていくジュリアにも

別の場面でチャンスをつかみ

ピアニストとして成功したかもしれない人生がありそうで、、

 

 

 

後になれば

あの時が人生の分かれ道だったかも、、、

と思うことがあるわけです。

 

 

その時々で幸せの絶頂を迎えたりするのですが

その後、その幸せがずっと続くかどうかって

本当にわからないですね。

 

捕え方によって人生が違って見えます。飛び出すハート

 

 

 

 出演俳優

 

様々なジュリアを好演したのは

ダイヤオレンジLou de Laâge ルー・ドゥ・ラージュ

 

目力が強く華があります。

もちろん演技も素晴らしかった💖

 

「ブラックボックス 音声分析捜査」では

主人公の妻役でした。

 

映画「ブラックボックス 音声分析捜査」について

レビューを書いていなかったみたい!あせる

絶対見ているのにメモしてないのが惜しいな。

 

いつか、いつの日か、、、書いておきたいです。

 

続いて、

ダイヤオレンジRaphaël Personnaz ラファエル・ペルソナ・・ポール

「彼は秘密の女ともだち(Une nouvelle amie)」にも出演

 

イケメン夫役のラファエルさんは

後述の映画レビューで。飛び出すハート

 

 

ダイヤオレンジイザベル・カレ

この人が出るだけで間違いない?

視聴済み作品多数。

信頼できる女優さんです^^

 

 

ダイヤオレンジグレゴリー・ガドゥボワ  ジュリアの父

「キャメラを止めるな!」にも出演

 

 

ダイヤオレンジSébastien Pouderoux・・・ガブリエル

「ブラックボックス 音声分析捜査」:ザビエ・ルノー

「彼は秘密の女ともだち(Une nouvelle amie)」:クレールの同僚

 

Aliocha Schneider ・・・ナタン役

Merci pour tout(カナダのテレビ映画)

セレブ姉の不倫相手の若者役でした

 

以上、「ジュリア(s)」でした。

 

 

クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*

 

ジュリアの夫役を演じた

ラファエルさん。

 

ちょっとだけラグビーのラピース選手に似ている?

 

ラファエルさん

 

ラピちゃん💖

似てないかな~😅

でも優しそうな雰囲気は似ているかと。

 

てなことで、そんなイケメン

ラファエルさんのもう一つの出演作を

偶然見ました。

 

「彼は秘密の女ともだち」

原題:Une nouvelle amie

 

 

アナイス・ドゥームスティエ演じる主婦のクレール。

美人であこがれでもあった

クレールの親友のローラが亡くなります。

 

子供の頃からの大親友の死にクレールの心は抜け殻状態。

 

それでもローラの夫のダビッド(ロマン・デュリス)と

彼らの幼い娘を頼むと誓ったクレールは

ある日ダビッドたちの様子を見に行きます。

 

そこで見たのは、、、


え?!ダビッドが女装?

 

ローラと結婚してからやめていた女装でしたが、

娘があまりにも泣き止まないので

ローラの服を着てあやしたところ泣き止んだと。

 

そこからダビッドは女装の楽しさに再度目覚めてしまったのです。
 

クレールはその時はドン引きしてしまうのですが

ダビッドと話していくうちに

彼の女装の協力をすることに。

夫には彼のことを友人のビルジニアと言い訳をして

ふたりで外出をしたりと

まるでローラとの関係のような

「新しい女友達」を見つけた感覚なのです!

 

協力的で優しい夫ジル

(演じたのはラファエルさん✨)

 

ですがビルジニア(ダビッド)と付き合ううちに

クレールの中にある新しい自分と向き合うことに、、

 

ジルはダビッドの子供の面倒も見たり

かなり献身的に妻や友人を支えてくれたのにね~。

 

そもそもクレールはローラのことを

ただの女友達以上に好きだったように描かれているので

ヴィルジニアとして生きるダビッドの

同じ感覚なところが惹かれる要素だったのかなと思います。

 

 

ロマン・デュリスの女装もなかなか可愛かったけど

(かなりひげが濃いけど)

私だったらジルを選びます!

(聞かれてないけど😅)

 

 

***お花。***お花。***お花。**

 

クレール役のアナイス・ドゥムースティエさん。

Anaïs Demoustier 

そばかす顔でチャーミングな女優さん。

 

今年になって3作見ました。

・Chère Léa

・アリスと市長 Alice et le maire

・ジャングルのけもの Dans la jungle des villes

 

「ジャングルのけもの」のストーリー:

1979年からナイトクラブに通い続けた一組の男女。

 

いつか来ると言われている「あれ」を

ジョンと一緒に待つメイ。

 

変化していくクラブ文化や楽曲は見ていて面白いというか

懐かしさはあったけれど、

その中に何年も身を置き待った末

結局あれってなんだったの?って感じでした。

 

25年間、同じクラブに通った二人の忍耐強さの方がすごいかと。

 

ベアトリス・ダルが

クラブに入れるお客の選定、監視人、を演じています。

 

ダイヤオレンジ La physionomiste

人の顔をよく覚えている人;人相を見るのが得意な人.

人相学者

 

ダイヤオレンジ physionomie

顔立ち、人相、顔つき

 

 

それにしてもベアトリス・ダル、、

やはり彼女のオーラはすごい!

 

 

 

では今日はこの辺で。

またお会いしましょう