こんにちは。
今日の英語は"stone"
「石」でお馴染みのstoneですが
ドラマの中で取り調べ中、
アリバイを述べる容疑者が
「(その時は)飲みすぎていて、まったく記憶がないよ」
と言った時にstoneが出てきました。
- I was stoned.
スラングで「酔っぱらう」「麻薬でハイになる」という意味もあるのでね。
be stoned out
泥酔している
麻薬も・・・若い人(だけじゃないけど)は
好奇心や誘惑で人生を棒に振らないでほしいです。
健康的に生きていきましょう!
話は変わり、先日本棚の整理をしていたら
姪っ子が子どもの頃にくれた絵が出てきました。
多分、小学校低学年くらいかな?
冬のファッション特集のチラシでしょうか。
手が長~い
そんな『しまむら』テイストのイラストですが
価格は強気
いや、ぼったりに近い(笑)
”フリフリスカート10,000円”
”くろ ジーパン 100,000円”
きっと適当に0をつけていたんでしょう。
子どもだからね!
もう1つ出てきました。
謎の手紙です。
私の名前、一番上に「ま」はつきますが、
今まで一度も「マーサン」と呼ばれたことはない
その上「赤いチューリップのマーサン」って??
一体何に触発されてこんなシュールな詩を書いたの?
LINEで写真を送って
このシュールな詩の意味を聞いてみたけれど
当然ながら
「覚えてないわ~、でも笑える!」と。
世代的には「赤い」とくれば
スイトピーと答えるのが正解でしょうね。
なぜに赤いチューリップなのか??
「赤い○○」で私の頭に浮かぶのは
「カナリア」ですけどね。
「赤いカナリア」とは
ドラマ『相棒』で古谷一行さん演じる
元過激派の幹部、本多篤人(あつんど)が
所属する過激派グループの名前でございます。
本当にどうでもいい情報なのに
なんか頭に引っかかっているという・・。
夕方の「相棒」の再放送を見すぎていた頃の名残ですね。
過去の姪っ子たちからの不思議な手紙は
時を経て、パンチのある笑いを提供してくれています。
子どもの発想って面白いね~
今日の映画レビューは
姪っ子ではなく甥っ子との話です。
叔父と甥の心あたたまる映画は
ホアキン・フェニックス主演の
『カモン カモン』
C'mon C'mon
ホアキン・フェニックス演じる
ラジオジャーナリストのジョニー。
ある日疎遠だった妹、ヴィヴから
甥っ子の面倒を頼まれる。
彼女の別居中の夫が精神的に危うく
その夫の面倒を見るため
少しの間、9歳の息子ジェシーを見てほしいのだと。
ヴィヴとジョニーは
亡くなった母の世話のことで
ケンカをしたきりぎくしゃくした関係。
それでも頼る所はやはり兄。
子どもを育てた経験はなく
少し孤独感のあるジョニーに
好奇心旺盛な上
思ったことは全てぶつけてくる甥っ子ジェシー。
振り回されまくりますが
ラジオの仕事で使うマイクと録音機材を
ジェシーが気に入り
仕事現場にも連れて行きますが、、。
C'mon C'monは「先へ先へ」という意味。
仕事柄ジョニーは子供にインタビューする機会が。
子どもたちのん語る言葉にも
映画のタイトルの意味が込められているのかな、と感じました。
甥っ子の行動は子供ならではで
理不尽極まりない(ある意味自由すぎる)のだけれど
ぶつかり合ううちに自分の本質に気づき
妹とも少しづつ距離が知事まっていくところが良かったです。
ホアキンは本当にマッチョマンですね。
そしてジェシー役の子役が自然でうまい!
ホアキンも子役出身ですが
(子役時代はリーフ・フェニックス)
この映画で妹役を演じたギャビー・ホフマンさん、
彼女も子役出身。
小さい頃とても可愛かった彼女が
ちょっと疲れた母親の表情を見せるほどになって
時が経ったのね‥となんとも感慨深い思い。
デビューは故ジョン・キャンディ主演の
「おじさんに気をつけろ(Uncle Back)」
右の女の子がギャビーさんで
マコーレー・カルキン君も出ていました!
二人とも可愛い💕
その次に出たのは
「それを作れば彼がやって来る」でお馴染みの(?)
ケビン・コスナー主演の
『フィールド・オブ・ドリームス』(Field of Dreams)
娘役で出ていました。
懐かしさに浸ってしまう。
では今日はこの辺で。
またお会いしましょう。