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こんにちは。ニコニコ

 

 

土曜日は仕事の後に秩父宮に行ってきました。

いや~、疲れも吹っ飛んだ!

(暑い中でも満席ですごい人でした!)

 

 

試合はオールブラックスXVが勝利。

 

まあ、ワールドカップ前の試合なので

負けた日本もそこまで落ち込む必要無しかな?と思いました。

 

 

 

ただ選手個人としては

代表に食い込めるかどうか

良いパフォーマンスを残せた方がいいのは言うまでもないですね。

 

 

さて、いただいたチケットで恐縮ですが

周りに座っている人たちがすごすぎ!

(ラグビーを知らなければ誰だ?ってなっちゃうかもですが笑い泣きあせる

 

 

 

近くにはオールブラックスのジャック・グッドヒューの双子の兄弟、

ジョッシュ・グッドヒュー選手が座っていて(リコー)

 

トヨタのツイドラキ選手、

マイケル・アラダイス選手(退団したけど)

 

少し後ろにはNEC の選手、

アッシュ・ディクソン、ニック・フィップス選手

カモカモダグラス選手たち

 

そして席の斜め上の先に

クボタのトンガ勢、ハラトア選手、ペリ選手、テアウパ選手などなど。

 

アッシュ・ディクソン選手とのリアルなホンギも。

 

 

 

試合後はオールブラックスの選手たちが上がってきて

家族や友人、NZで同じチームだったもの同士で

喜びを分かち合っている姿が素敵でした。💕

 

 

 

オールブラックスXVはファンサをしたり

取材等で変えるのも遅くなっていたようですが

 

家に帰ってインスタを見たら

それでも渋谷に食べに行っている選手もいて

「若いね~」と思ったのでした。

 

わたしなら疲れ切って部屋で食べたくなっちゃうけど(笑)

 

 

クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*



ここからは映画レビューですが

ブログをアップしていなかったツケがきて

 

たくさん見てきた作品を

何から書いていいかわからないくらいになりました。

 

 

ということで(?)

最近印象に残ったものを書き、

 

そうでもないものは

作品名と簡単なメモを残していきます。

 

 

 

ではここ数か月に見た中での

最優秀賞の発表ですウインク

(なぜかアカデミー賞風に)

 

 

作品名

『愛する人に伝える言葉』

原題:De son vivant

監督:エマニュエル・ベルコ

出演:カトリーヌ・ドヌーブ、ブノワ・マジメル

ガブリエル・サラ.、セシル・ドゥ・フランス

 

あらすじ(オフィシャルサイトから引用)

 

バンジャマンは人生半ばで膵臓がんを宣告され、母のクリスタルとともに、業界でも名医として知られるドクター・エデを訪れる。

彼に一縷の希望を託す母子だったが、

エデはステージ4の膵臓がんは治せないと率直に告げる。

 

ショックのあまり自暴自棄になるバンジャマンにエデは、

「命が絶える時が道の終わりですが、それまでの道のりが大事です」と語り

病状の緩和による生活の質を維持するために化学療法を提案し

「一緒に進みましょう」と励ます。

 


一方、母親のクリスタルは、息子が「不当な病」になったのは、自分のせいではないかという罪悪感に駆られる。彼女には、バンジャマンが若くして当時の彼女とのあいだに子供を作ったとき、息子の将来を思うあまり、彼らとの仲を引き裂いた過去があり、そうした心労を与えたことが病に繋がったのではないかと悩む。だが、ドクター・エデの助けを借りて、クリスタルは息子の最期を出来る限り気丈に見守ることを心に決める。

 

 

 

ここからはネタバレありのレビューです

 

ブノワ・マジメル演じるバンジャマンと

その母のクリスタル(カトリーヌ・ドヌーブ)の関係性だけでなく

 

役者としては有名になれなかったが

演技を志す生徒たちへは彼らの魂に響く演技指導で尊敬されていた。

 

そんな彼がガンを患い、

それも末期で残りの人生はよくて1年。

 

癌の名医のドクター・エデは

「嘘はつかない」というポリシーがあるため

辛い現実を伝えます。

 

このドクターの哲学ともいうべき姿勢、

「別れは患者が決めるもの」や

患者だけでなく家族へのサポート。

 

そして患者をケアする医療従事者たちへは

悩みを吐き出すワークショップや

ギターを弾きながら

心のケアに努めるエデ医師の姿や言葉に深く感動します。

 

 

そしてバジャマンの終活。

彼の後悔の無いように生き抜いた人生の終焉にまた涙、涙。

 

 

驚くべきことにドクター・エデを演じた

ガブリエル・サラさんは現役の医者なのです。

 

マウント・サイナイ・ウェスト病院医療部の

上級指導医として化学療法病棟の医長ならびに

患者サービス部門の顧問を勤めている現役医師!

 

この映画が作られたいきさつは

こちらのサイトで詳しくどうぞ!下矢印

 

 

それにしても名優たちの中で

演技されたサラ医師、

こんなベテラン俳優さん、今までどこにいたんだろうと思うくらい

演技が自然で素晴らしかったです。

 

それもこれも

映画に登場したセリフは

ほとんどがご本人の言葉を使っていたからなのですね。

 

 

ブノワ・マジメルの迫真の演技。

ドヌーブが息子の言葉を生徒たちに伝えるシーンも素晴らしかった(号泣)

 

 

 

愛する人との別れは本当に辛いけれど

本人と家族や友人ら、

そして支えてくれた医師や医療関係者たちと

こんな風に悔いなく全うできたなら、、

と思ったのでした。

 

心に寄り添う看護師のユージーンもよかった!

(「ヒア・アフター」のセシル・ドゥ・フランス)

 

 

 

***お花。***お花。***お花。**

 

ドヌーブとジュリエット・ビノシュ出演

是枝監督の映画「真実」も観ました。

 

 

 

ドヌーブとビノシュの母娘の確執をフォーカスした物語。

 

 

こっちの母親像の方がいかにもドヌーブって感じですが。

 

これを見た後に

「愛する人に伝える言葉」見たので

ちょっと印象が薄れてしまいましたお願いあせる

 

 

 

他は

「波の間に」

Entre les vagues

女優を夢見る二人の若い女性。

オーディションで主役を掴んだ女の子はガン。

代役だった彼女の親友は二人の夢をかなえられるのか?

 

 

・かすんだ記憶

Memoire trouble

昔解決した事件が再捜査に。

以前捜査を担当したのは自分の父親だが

その父が認知症を患いはじめ、肝心なところの記憶が・・・

 

・エマージェンシー

女性刑事ジャスティンが上司の前で拳銃をだし自殺する?

過重労働で家庭が崩壊しそうなくらい働いているうえに

捜査中に証拠品の金を盗んだ罪を着せられる

(結局同僚がやったのだけど)

こんな職場やってられるか!とキレるまでを描いています。

 

 

 

 

今日はこの辺で。

 

 

 

またお会いしましょう。バイバイ